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2879.書誌情報、今年もこんな季節になりました 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 9日(日)16時29分58秒

ってなわけで>かんとく

● ミステリ作家の近況、予定、そして野望――2002年へ
  『2002本格ミステリ・ベスト10』(探偵小説研究会・編著、原書房・2001年12月17日付初版)
● 私の隠し玉
  『このミステリーがすごい! 2002年版』(宝島社・2001年12月22日付発行)

2878.いや、だって『黒トラ』はさぁ 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 9日(日)07時25分56秒

>二階堂さん

 あなたと僕の「解説・鑑賞対談」をやろうと持ちかけたんじゃないですか。隠していたというのは冤罪でござる〜。

2877.ご感想感謝感激 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 9日(日)05時47分28秒

>いずみさん

 体調が思わしくないとは心配です。そんな中で、読んでいただいた拙作への過分のお言葉、ありがたい限りです。まして、あの作品が病床の徒然の友となったのなら、娯楽小説家として冥利に尽きる話。引き続き、ご愛読をよろしくお願い申し上げます。

2876.『殺人喜劇のモダン・シティ』読み終わりました。 投稿者:いずみ  投稿日:12月 9日(日)04時31分30秒

>芦辺先生

『殺人喜劇のモダン・シティ』終読しました。
今日は、体調が思わしくなかったので、ベットの中でずーと読ませて頂きました。

最後の、そう、本当に最後の一言が、感動でした。
泣き虫ないずみは、泣きそうになっちゃいましたよ。

皆様みたいに技巧的な事は、難しすぎて何も語れませんが
ほんとに、すばらしいストーリだと思います。
お部屋にはまだまだ、先生のご著書のストックがありますので
引き続き拝読させて頂きます。

感動をありがとうございました。

いずみ

2875.健康第一ですね 投稿者:いずみ  投稿日:12月 9日(日)03時05分23秒

皆様はカゼを引いておられませんか?

いずみは、カゼをぶり返したみたいで
頭が痛いです、寒気もします。(悲)

師走はなにかと忙しく、特にサラリーマンの方々は
忘年会シーズン真っ只中でいろいろお疲れになる事だと思いますので、
皆様もお体には気を付けてくださいね。

いずみ

2874.『ハリー・ポッター』U.S.A版ゲット!! ▲^) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:12月 9日(日)02時53分09秒

いずみさまのように、立ち読みなんてできないから、『ハリー・ポッター』のU.S.A版を買いました。だから、芦辺先生の本を読む時間なんてありません。それじゃ、さよ〜ならぁ〜!!

あ、こんなところに、『歴史街道殺人事件』が・・・仕方ない、ちょっとぐらい読んでやるか・・・あ、ちょっとだけ、ちょっとだけのハズ、あれ・・・あっちゃぁ〜、一気に読んでしまったよぉ〜!!くっそぉ〜!!先生の罠にかかってしまったわ。

犯人の残忍な手口に、これが映画だったら、画面を見ずにいたら、過ぎていくのにぃ〜!!と、泣きながら読んでいました。あぁ〜、怖かった。くすん。でも、とっても、面白かったです。

途中で、阪神淡路大震災の話が出てきて・・・誰しもが、自分が一番酷い体験をしたと疑わなかっただろうに、TVから流れる光景を見たり、数ヵ月後、実際に、西宮に行く機会があり、惨状を目の当たりにして、地震の脅威を感じたのを思い出しました。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。

>二階堂先生
先日のウィルス情報の後、すぐウィルスが着たんです!!二階堂先生に言われてすぐに、ウィルスチェックをアップデートしていたお陰で、助かりました。本当に、ありがとうございました。 ▲v)

2873.黒いトランク 投稿者:二階堂黎人  投稿日:12月 8日(土)13時44分14秒

本当ですよね。こんなすごいことを隠しているんだから、芦辺さんは人が悪い(笑)。
東京創元の本は、僕は自分の目で見るまで信用しませんから、別に心配はしていません(笑)。

2872.Re:『ハリー・ポッター』といえば……  投稿者:いずみ  投稿日:12月 8日(土)04時35分01秒

>芦辺先生

お仕事に励んでおられるご様子で、よかった・よかった、です。

ハリー・ポッター、いいなぁ〜
いずみは原作を立ち読みしただけなのよねぇ。
映画、見たいなァ〜>ハリー・ポッター

なんか、まだ、目が霞むなぁ・・・

いずみ

2871.『ハリー・ポッター』といえば…… 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 8日(土)03時58分00秒

「ハリー・ポッターといえば、エラリー・クイーンの『七匹の黒猫の冒険』に出てくるアパートの管理人のおっさんだよ」と言って、善良な市民を呆れさせる昨今ですが、このネタは誰かほかに指摘した人がいましたっけ。しまった、これはクイーン・ファンクラブででも訊くべき質問だったか。

2870.え? ▲?) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:12月 8日(土)02時33分37秒

>いずみさま
え?私がいつ、芦辺先生をダンディなんて言いましたっけ?(言った、言った。でも、あの頃って、あんまり先生のことをよく知らなかったのよね。今、先生のこと、○○○と思ってるなんて、とてもじゃないけど、いずみさま他、皆様のイメージを壊してしまうから、言えないし・・・)いやぁ〜、先生は、先生の作品に負けず劣らずミステリアスな方と言うことで。(爆)

>服部あゆみさま
初めまして。
ジャニーズ系の森江氏を描かれるとのこと、松潤よりも颯爽に描いていらっしゃることを祈って、とても楽しみにしております。

>M-butterflyさま
私、その次の作品に、はまりました。今夜も徹夜ですね。

>芦辺先生&かんとくさま&田辺さま
先生、『黒いトランク』の先生による詳細なトリック解説は、先日、見せてもらったものですよね?ふっふっふ、役得です、って、あの時期、先生に会った方々は、皆、見せてもらえたと思います。何しろ、持ち歩いていらっしゃいましたから。(笑)

で、かんとくさま、3冊の内訳は、どうなっているのですか?1冊は読む、もう1冊は保存版としても、残りの1冊の行方は??? ▲?)

2869.いらっしゃいませ、鴉里降夜さん! 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 8日(土)01時00分56秒

>鴉里降夜さん

 どうも過分なお言葉に感謝です。森江本人は“名探偵”と呼ばれるのは苦手のようですが、僕の方は平気どころか大歓迎です。ありがとうございます。「本ミス」ベスト10の件も、祝福をありがとうございます。プレッシャーはプレッシャーでも、背中をドンと押してくださっているのですから、2002年は何とか三冊の壁を越えたいと思っています。どうかお楽しみに……。


>田辺さん、かんとく

 『黒いトランク』の件ねえ、僕も貫井さんの日記をソースにしてこの情報を耳にしたときには、ほんとにビックリました(←時事風俗をとりいれたジョーク。そうでもないか)。光文社の方から「『黒いトランク』が出せそうです!」と喜びの声を聞いたあと、相当本作りの作業が進んだあとのことでしたから。

 これ、ほんとにどうなるんですかねえ。もう気が気ではありません。実は光文社版にはトランクと人物の動きが一目でわかる「特別大図解」がつくんですが、あれごと企画そのものがボツになるんじゃないかと心配でした。っていうか、今も心配です。別に隠していたわけじゃなくって、そういう次第だったんですよ。

2868.はじめまして! 投稿者:鴉里降夜  投稿日:12月 7日(金)23時56分07秒

 どうも、はじめまして! 芦辺先生の作品は(単行本化されたものは)だいたい持っています。はじめて手に取ったのは『探偵宣言』なのですが、こんな素晴らしいものがあったとは! と感動したのを憶えています。以来次々と先生の著作を読んでゆき、そのたびに感銘を受けます。森江春策氏は、いまや僕の中では最高の名探偵だといっても過言ではないほどの存在です。日本一地味でもよいのです。森江氏こそ名探偵の名にふさわしい!(褒めすぎか?)しかし、当の本人はそう呼ばれることをあまり好ましく思っていないようですが……。
 と、まえおきはここまでにして、
『時の密室』の「本格ミステリ・ベスト10」栄光の第2位、おめでとうございます!
 長年(でもないか?)のファンとしては、喜びもひとしおです。この調子で行くと『グラン・ギニョール城』が1位を取るのも夢ではありませんね。

 突然話が飛びますが、来年ハルキ・ノベルスから出る『名探偵Z』、いまから楽しみでなりません。あの乙名探偵氏(それにしてもすごい名前だ)の活躍が遂に読めると思うと、もうわくわく。ほかにも2002年はたくさん新作が読めそうで(と、さりげなくプレッシャーをかけてみたり)、非常に楽しみであります。そういうわけで芦辺先生、これからもお仕事、がんばってください!

2867.うーむ。 投稿者:かんとく  投稿日:12月 7日(金)23時53分51秒

 同じ月に、別の版元から最新の改稿版で発売される、ということはここでは言わない方がいいんでしょうか

 ……と言っても、既にオープンな事実だから書いちゃえ。
 予定では同じく年明け早々の一月ぐらいに、東京創元社・創元推理文庫からも『黒いトランク』が刊行されます。聞いた話に拠れば、こちらは復刻の段階で消された部分を同様に甦らせながら、更に鮎川氏自ら再度の推敲を施したヴァージョンとのことです。
 どちらを選ぶか? そんな愚問は止めてください両方とも三冊ずつに決まってるじゃ(以下自粛)
 ……何にしても、この際どんな形であれあの名作が最善の状態で入手できることを喜びたいところです。ファンなら両方買うのが当たり前、とやっぱり断言したくなりますが、元々改訂推敲の多い鮎川作品、それを初稿版と最新版とどちらを選ぶか、新刊書店で迷えるというのも寧ろ幸せなことなのかも知れませぬ。
 で、お前はどちらを選ぶのかって? だから両方とも三冊(フェイドアウト)

2866.祝! 『黒いトランク』復刊! 投稿者:田辺  正幸  投稿日:12月 7日(金)23時38分57秒

本日、光文社文庫の新刊である鮎川哲也氏の『戌神はなにを見たか』(鮎川哲也コレクションC)を購入したのですが、袖カバーの次回配本予告を見てビックリ! な、何とあの不朽の名作『黒いトランク』が復刊されるというではありませんか。

しかも今回はあの講談社版「書き下ろし長編探偵小説全集」の第十三巻目の椅子をみごとに射止めた初稿バージョン! ということは、後の改稿版では「鉄の壁」となっている第十二章も、「ジェリコの鉄壁」という初出に戻されているのでしょうね。

しかも巻末には芦辺さんによる詳細なトリック解説が付されるとの事。う〜ん、芦辺さんも人が悪い。何故こんな嬉しいお知らせを今まで隠していたのですか?
あの初稿版のみの印象的な幕切れである、

 「鬼貫は哀しかった。しかし丹那もまた、別の意味で哀しかったに違いない……」

という文章が読めるのを、今から楽しみにしています。




2865.何をおっしゃるM-butterflyさん!  投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 7日(金)22時36分06秒

>M-butterfly さん

 こ、これは立て続けのお買い上げ、恐悦至極に存じます。そうおっしゃっていただくところを見ると、『殺13』はミステリマニアの占有物だけではなく、普通の読物としての側面も及第点をいただけたのでしょうか。ありがたくもうれしい話です。

 そう、はまるというのは怖いものです。いやホントに……(何の話だ)。まぁ、総体に僕は鉄の意志の持ち主なので、そういうことはないんですが(って、だから何の話だよ)。何はともあれ、拙作には大いにはまっていただきたいものであります>M-butterflyあんど皆々様!

>桜波さん

 そうなんですよ。ほんとに受験前だってのに何やってたんでしょう。もっとも、高校時代の原形版には化学式は出てこなかったんですけどね。リメイクは……うーん、あのころは読む方はともかく、ミステリを書くことがちゃんとわかっていなかったようなので無理っぽいんですが、でも、新たにトリックをはめ込んだりして何とか蘇らせたいとは思っているんですよ。

2864.いらっしゃいませ、服部あゆみさん! 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 7日(金)22時00分58秒

>服部先生

 突然お邪魔した小生に対し、わざわざおいでいただきまして恐縮です。ジュヴナイル・ミステリのイラストも多数手がけられた先生のペンで、自分の探偵キャラがビジュアル化されるというのは実に何ともうれしい話です。楽しみにしております。まずは今月末発売号の予告カットを見にすっ飛んでゆかねば。面倒な原作と存じますが、どうかよろしくお願いいたします!

2863.短編が読みたい症候群。 投稿者:桜波賢一  投稿日:12月 7日(金)19時14分36秒

>芦辺さん
あぁ! 春策→「はるさく」ですか。き、気付きませんでした。
それなら森江さんの名前には相当愛着があるのでは?
いいお名前ですね、愛のある名前で。
受験前の作品ですか。
それであの作品には科学式が出ていたのですね。なんか納得いきました。
当時の他の作品はリメイクされないのですか? 結構興味があったりします。
それにしても25年ですか。長い付き合いですね。大事にされていますね。
やっぱり自分の生んだ人間ですから、大事にしないといけませんよね。
1回きりというキャラをよく見かけますが、大事にされてるキャラの方が断然好みです。

>服部さん
ジャ、ジャニーズ系の森江さんですか!? どんな森江さんになるのでしょうか。
小さな不安と大きな期待で楽しみです。

>田辺さん
あ、これは失敬(笑)<年齢
いえいえ、全然です。四大ミステリーと言うことで手をのばしただけですから。
世代で言うと、綾辻以降しか知らない世代ですから。いや、それ以降か。
清張すら古典と呼びますからね。(それももう当たり前ですかね)
近年の作品しか読みませんよ。本当に。
四大ミステリー云々も流水さんで知ったクチですから。
いやはや、勉強不足です。もっと古典も読むべきだとは思うんですがね。

2862.はまるかも。 投稿者:M-butterfly  投稿日:12月 7日(金)16時34分33秒

 いつまでも、最新作を読んだだけの状態でここにおじゃまするのも失礼かと思い、私もいずみさんに習って書店漁り。芦辺先生のご本をいろいろ仕入れてきましたよ。

 で、さっそく‥‥。つねに話題の原点になっているらしい『殺13』から。
 結果としては、また徹夜でした。仕事もほったらかして、やっと今、読了。

 それにしても、まったくもってもう。よくもまあ、これだけ、次から次へと‥‥。
 私とて、いちおう、文章に関わって糧を得ている人間。芦辺先生が秘かに仕掛けた「段差」に「おや?」と気づく程度の読解力はあるつもり。
 でも、それを十分吟味する隙も与えず、次々に繰り出す事件、謎、博覧強記、そして、時代や世代や場所の空気、さらには高級なのからくだらない(失礼!)のまでふくめて若者たちが交わす戯れ言の数々‥‥。そんな仕掛けに翻弄されて、すっかり忘れた頃に「おや?」の意味を解いてくれるあたりのたくらみのみごとさに、ただただうなった次第。
 「なるほどなあ」と「かなわんなあ」をくり返しながら、丸一昼夜をあかしてしまいました。なるほどなあ‥‥。

 今現在、私の机の上には、そんな、睡眠不足と仕事遅延の元凶となりそうなものが、あと4冊も。
 次は‥‥。
 夜空と摩天楼を背景に、昭和初期のモガとその口を手でふさぐ男のイラストが、私を誘う‥‥。
 まずい‥‥。

2861.初めまして 投稿者:服部あゆみ  投稿日:12月 7日(金)11時39分56秒

この度、サスペリアで森江氏を描かせて頂くことになりました服部あゆみです。
ご挨拶に窺いました。
読者の皆さまのお気に召していただけるかどうかわかりませんが、
精一杯描かせて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。m(__)m

http://members.jcom.home.ne.jp/0342220901/


2860.Re:っ拓ぅ〜。(ったくぅ〜。) 投稿者:いずみ  投稿日:12月 7日(金)03時15分08秒

ピングー▲・) さん

レスありがとうございました。
>ちょっと貫禄はあるけれども、「普通」のおばちゃんで
ですね、あの文書と合わせて考える、なんとなく見えてきました。
これで、また読書の楽しみが一つ増えそうですね。

>先生が女性に目もくれず、
>執筆活動に勤しむのがわかるような気がしました。

そうなんですか?でも、それはそれで、アリでしょう(笑)

執筆に集中されている、
ダンディな芦辺先生が目に浮かびませんか?>ピングーさん

いずみ

2859.っ拓ぅ〜。(ったくぅ〜。) ▲−) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:12月 7日(金)02時33分37秒

>芦辺先生
「気にしない、気にしない。というか、かかわらない方が……」ですって?!ったくぅ〜。覚えてらっしゃいっ!!

んで、前の東京のお土産話は、どうなったのですか?

>いずみさま
靭本町の雑居ビルのおばちゃんは、この間のような口調なのですが・・・後で、『グラン・ギニョール城』を読み返すと、先生の描いたおばちゃんは、ちょっと貫禄はあるけれども、「普通」のおばちゃんで、私が描いたおばちゃんは、「コテコテの大阪」のおばちゃんで、全然、別人になってるのに気付いて、ちょっと、ショック。それに、後で、森江春策氏を出すことを思いついたから、構想も甘いし、反省点が多かったです。

それでも、小説を書くって、本当に、面白いですよ。先生が女性に目もくれず、執筆活動に勤しむのがわかるような気がしました。(チクリ) ▲〜)

2858.ネタ集め 投稿者:いずみ  投稿日:12月 7日(金)02時08分43秒

>芦辺先生

>いやもう、執筆というよりは資料やネタを集めてるだけで、
>こんなことでいいんでしょうかってなもので>いずみさん

でも、それも大事なお仕事の一部でしょ?
だから、大丈夫なのかなぁ?、いずみには分かりませんがそんな気がします。

いずみ

2857.ああ、わが青春の「幻影城」! 投稿者:田辺  正幸  投稿日:12月 6日(木)22時48分49秒

芦辺様。

いや、私も『妖術先代萩』が念頭にあったのですが、みわっち。さんの御指摘の通り、「クトゥルー神話体系」系の妖物が出てはこなかったような気が……。光文社文庫に収められている『妖臣蔵』も、「仮名手本忠臣蔵」との関係から、この範疇に加えられるかも知れません。

それにしても、森江ものの第一作が1976年に書かれていたとは……。芦辺さん高校三年生の時のお作ですか……。同じ年に、私は幻の探偵小説専門誌「幻影城」の第二回新人賞に応募するべく悪戦苦闘しておりました。(結局締め切りに間に合わず断念!)
ちなみに、その翌年の第三回新人賞に、朝松健氏が「肝盗村鬼談」で応募していたというのも因縁めいていますなあ……。

この年末年始は、寒さに打ち震える芦辺さんを尻目に、南の島でバカンス三昧! こういう役得があるなら、「放置刑」も満更悪くありませんね。
ああ、ゴーギャンも愛した南国娘が私の帰りを待っている……。

2856.ジャニーズ系森江春策!? 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 6日(木)20時24分33秒

 ご教示感謝です>みわっち。さん

 いやもう、執筆というよりは資料やネタを集めてるだけで、こんなことでいいんでしょうかってなもので>いずみさん

 さて、今日「サスペリア・ミステリー」誌編集部からコミカライズ版「疾駆するジョーカー」のキャラデザインが届きました。今回作画を担当していただくのは服部あゆみさん。近作に『幽霊なボク』があり、イラストでもおなじみの方です。1月末売りの3月号が今から楽しみです。

 編集氏からも指摘がありましたが、上杉かやさんのスラリとしてクールな森江、綾部瑞穂さんの温かみのある二枚目森江、宗美智子さんの飄々とした森江に加え、今度の服部画伯の森江春策は何ともかわいい。初のジャニーズ系です。ご期待ありたし。

 そして、同誌で森江もの長編のコミカライズ連載の噂が……。

2855.はっきりと出てくるわけではないのですが。 投稿者:みわっち。  投稿日:12月 6日(木)09時13分19秒

朝松健の歌舞伎+クトゥルーですぐに思い浮かぶのは『妖術先代萩』(KKベストセラーズ)ですね。

南蛮渡来の妖術師・仁木弾正の正体とその目的は如何に?というところがミステリ的な側面で言えば一つの主題となっている内容でした。

はっきりとクトゥルーの怪物が出てくるわけではないのですが、私には南蛮渡来の妖術ってのがモロにクトゥルー想起せざるを得なかったです。

2854.12月 6日(木)07時28分02秒  投稿者:いずみ  投稿日:12月 6日(木)07時56分08秒

12月 6日(木)07時28分02秒 ・・・

う〜ん、まだまだお仕事してましたって感じのレスポンスタイム。
フレ〜フレ〜、芦辺先生(笑)。でも休養も取ってくださいよ。ねぇ。

いずみ

2853.朝から雨だぞ寒いぞRES 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 6日(木)07時28分02秒

>桜波さん

 ええ、原作の“モレル氏”が“森江氏”になっていて、何となく実直で善良な一市民という感じがしたのと、あと森江春策とすると“モリエール・バルザック”の洒落になるとか……。

 何しろ、森江もの第一作「満ち潮の悪魔」(ある作品の原形です)を書き上げたのが1976年11月で、何せ25年も前のことですからよく覚えていないのです。

>田辺さん

 おっとと、では朝松さんの作品とバッティングしないようにしなくては(歌舞伎+クトゥルーの具体的なタイトルはご存じですか? ご教示あれ)。それにしても、田辺節の相変わらずの健在に、前回ご慶事にちなんだ大赦令を出さなくてよかったと安堵したりして。

>鮎さん

 ご読了ならびにご感想をありがとうございます。お楽しみいただけて幸いでした。

>いずみさん

 気にしない、気にしない。というか、かかわらない方が……(こらこら、また刺激するようなことを)。あ、その前の日英独でのエールに御礼申し上げます。

2852.Re:ごめんなさい。 ▲;) 投稿者:いずみ  投稿日:12月 6日(木)03時53分54秒


>ピングー▲・)様

>私の旧知の『グラン・ギニョール城』第3章に、
>ご出演の靭本町の雑居ビルのおばちゃんに語って頂きます。

ホントにこんな口調でかったているのですか?
お城をまだ、拝読していない、いずみは、チンプンカンプンなのよ〜

2851.チュールーの呪い。 投稿者:  投稿日:12月 5日(水)23時47分38秒

昨夜、『グラン・ギニョール城』を読了しました。
どのように着地させるのか気になりながら読んでいましたが、いやはや参りました。
とても面白かったです。楽しい時間をありがとうございました。

http://www7.ocn.ne.jp/~alibi/


2850.クトゥルフ、フタグン! 投稿者:田辺  正幸  投稿日:12月 5日(水)23時23分22秒

芦辺様。

いやあ……。あんな戯れ唄を作る才能と、本格ミステリーを書く才能とは全く別物ですからねえ……。あまり買い被らないで下さい。

そういえば、かつて講談社のメフィスト賞への応募作に、全編を七五調で統一したミステリーがあったとか……。
「頭はぼさぼさ不精ひげ。シャツはよれよれしわだらけ」
「やっぱりこの手が一番だ。こんな上級キャリアこそ、能あるおれの目指す道」
とこんな調子で続き、極め付けは、
「警察だ。今すぐここを開けなさい!」
といった具合……。う〜む、ある意味究極の叙述トリックかも。
しかし考えてみると、黒岩涙香の「無惨」や「紳士のゆくえ」など、文語体で書かれたミステリには多かれ少なかれこういう味わいがありますねえ……。

「歌舞伎」と「クトゥルー神話」というと、我が母校の先輩・朝松健氏が思い浮かびますが、やはりそちらの系統の作品になりましょうや? そう言えば、『殺人喜劇の13人』の舞台となったD**大学には、アメリカはニューイングランド、アーカム市にあるミスカトニック大学から「ミスカトニック館」なる学生寮が寄贈されていましたっけ……。う〜む、『殺13』は芦辺さんの処女作であるとともに、和製クトゥルー神話体系の一翼を担う作品であったか……。

しかし『グラン・ギニョール城』はすっかりミステリー愛好者御用達の三ツ星ホテルになってしまいましたねえ……。ケーブルカーどころかロープーウェイまで設置されかねない勢いの『グラン・ギニョール城』に引き換え、私の『城』はようやく内装工事に取りかかったところです……。落成式はいつになるか判りませんが、その時には芦辺さんにも招待状をお送りしますので、よろしければ遊びに来てやって下さい。

しかし芦辺さん、図書館から借りた本の中に、まさか『ネクロノミコン』は含まれていないでしょうね……?

桜波様。

おお、芦辺さんと私以外にあの元ネタを御存知の方がいたとは……。

しかも『黒死館』と『不連続』、それに『函』とは何とマニアックな……。これは心強いお仲間が現れましたね。
いや、元ネタのあのふっとび方に比べれば、私の書いたものなど比較になりませんよ。
しかし……年齢の話題はこの掲示板ではタブーですぞ(笑)

2849.スチャラカ、チャカポコ……。 投稿者:桜波賢一  投稿日:12月 5日(水)22時10分21秒

ご無沙汰しております。

>田辺さん
はいッ!ここに約一名元ネタ知ってるものがいます。
「嗚呼、何故か懐かしいゾ」と思って記憶の棚を探してみると…あぁ!ただ、『黒死館』『不連続』は読み始めてまもなく挫折したのに、最後まで読むことができたのが『匣』とコレでした。
いやぁ、脱帽いたしました!すごいですねぇ。
芦辺さんがチェックいれたくなる気持ちもわかりますよ。
リズム感に言葉の使い方まさに「キ○○イ地獄外道祭文」
元ネタ読んでいた時のモヤモヤとした消化不良感、不安定感が蘇ってきました。

…一体私は何歳なのでしょう。(苦笑)

>芦辺さん
センセッ(ハート)お気を悪くなさらず。
ダイジョブですよぉ、センセの織りなす物語性は本格随一ですッ!
私には将来センセが、日本を代表する探偵小説家になっているお姿が視えます。
それにいざとなったら森江さんがいますし。ね。

え?涙香の『巌窟王』うんぬんという話しは本当なのですか?
去年のはそう言われて読み返してみると、違和感のある印象でした。

『地底獣国(ロスト・ワールド)の殺人』『十三番目の陪審員』読了
『時の誘拐』挑戦中
といった按配です。感想は次回。

頑張り過ぎないように、お体には気を付けてくださいませ。
陰ながら応援させていただきます。

2848.Re:借りてきた本を書いたわけ 投稿者:いずみ  投稿日:12月 5日(水)19時24分23秒

>芦辺先生

スケジュール的にキツイとの事ですので、草葉の陰から応援させていただきます。

あっ、でもやっぱり、陰じゃイヤなので(笑)
ごく普通に応援させて頂きます。

頑張って下さいね。
Machen Sie Ihr bestes bitte.
Please, Do your best.

日独英で応援して見ました(笑)

いずみ

2847.借りてきた本を書いたわけ 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 5日(水)18時31分32秒

>いずみさん、ランプさん

 実はこれは長編ではなく読み切りなので、その意味では結果は早めにご披露できそうなのですが、ちょっとスケジュール的にキツイので勢いをつけようと書いてみました。応援ありがとうございます。さて、どうなりますことやら。

2846.声色で 投稿者:アセチレン・ランプ  投稿日:12月 5日(水)17時54分52秒

下の書き込みは
前半を勘九郎、後半を福助の声色で読んでね。

2845.おお歌舞伎 投稿者:アセチレン・ランプ  投稿日:12月 5日(水)12時13分15秒

先生が歌舞伎の本をお買いとな
さあて、これはこれは
面白き本をお書きとみえるわい
そんならこっちは
本が出たときに備え
お足を稼がねば

芝居狂いのあちしとしては
うれしゅうてうれしゅうて
なりませぬ

2844.Re:今日、図書館で借りてきた本 投稿者:いずみ  投稿日:12月 5日(水)03時38分11秒

この資料で何を書かれるのか今か、ドキドキですよ。
でも、最後の『クトゥルー神話事典』これって・・・

とにかく、楽しみです。

いずみ


2843.ごめんなさい。 ▲;) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:12月 5日(水)02時25分44秒

>いずみさま
相変わらず、いずみさまには、勝てません。(笑)先生、言い過ぎて、ごめんなさい。

でもね・・・これからは、私の旧知の『グラン・ギニョール城』第3章に、ご出演の靭本町の雑居ビルのおばちゃんに語って頂きます。

「えっ?ピングー▲・)ちゃんが、芦辺先生の悪口を言うてたて?そないなことはないわぁ。そやかてね、こないだも、うちとこに来て、『森江春策氏がここに来たんちゃうん?!』って、聞くから、何のことかいなと思てたら、『グラン・ギニョール城』って本、見せてくれて、『あぁ、そない言うたら・・・』、って言うたら、『何で、早よ言うてくれへんのよぉっ〜!!』言うて、エライ怒られて、『どんな人やったん?』『何で、名刺をもらってへんの!!』とか、もう、喧しい、喧しい。そやそや、わたいが出てるさかいに、『グラン・ギニョール城』を読ましてもろたけど、面白ろおすな。今度、芦辺先生にサインしてもらえまへんやろか?あ、ピングー▲・)ちゃんの話やったね。すんません、すんません。そやからね、あの子が先生の悪口言うなんて、これっぽっちも考えられまへんわ。あ、アレちゃいます?大阪人独特の愛情表現、いじってなんぼ、いじられてなんぼ、っていうの?それやわ。それに間違いないわ。あ、もう、行かはるの?今度、先生に会うたら、サインちょうだいって、言うといて下さい。いやぁ〜、そやけど、また、あの子に怒られるわ。あの子のおらん間に、また、森江はんが来はったやなんて。名刺、ピングー▲・)ちゃんと、わたいの分、二枚もらえまへんやろうか?」

どうやら、また、森江春策氏に会い損ねてしまったようだわん・・・ ▲;)

2842.一冊、読み終わりましたよ〜 投稿者:いずみ  投稿日:12月 5日(水)02時09分51秒

『地底獣国(ロスト・ワールド)の殺人』
読み終わりましたよ〜。おかげで徹夜して仕舞いました・・・

とても、面白く拝見させていただきましたので
いずみは気分爽快です。

いずみ

2841.今日、図書館で借りてきた本 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 5日(水)01時38分48秒

『鶴屋南北 かぶきが生んだ無教養の表現主義』『歌舞伎年表』第四・五巻、『文化二年十一月 江戸三芝居顔見世狂言集』『福森久助脚本集』『ヅーフ日本回想録』……この6冊に加え、『続・明治期大阪の演芸速記本基礎研究』と『大江戸視覚革命』がありますが、これら2冊はそれぞれ別の原稿のため。

 この2冊を除く上記の図書館本と同じ目的で机上に置いてあるのが『並木五瓶時代狂言集』『同世話狂言集』――それから、『クトゥルー神話事典』。

 ……ん? これらの資料をもとに、私はいったいどんな作品を書こうとしているのでしょうか。ていうか、ぶじに書けるのか? つつがなく刊行されましたらおなぐさみ!

2840.参りました 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 5日(水)01時17分53秒

>田辺さん

 恐れ入りましてございます。ここまでおやりになるとは……。田辺さんの今後発表されるお作が楽しみですね(と言いつつ、内心では将来脅威になりそうな才能としてチェックチェック……)。

>鮎さん

 何か去年も、ぶんか社からそういうムックが出ましたね。名探偵読本みたいなの。森江春策の項目があるので喜んでたら、何か全く意味不明の誤植というよりパラグラフの差し違いみたいなのがあって閉口しました。しかし涙香の『巌窟王』うんぬんだなんて、絶対このライターは「別冊シャレード」の最初の芦辺特集号を読んでますね。

 あ、それと『グラン――』の件は感謝の意を述べたかったので、そんなに脅えないでくださいよ。

2839.「『グラン・ギニョール城』感想」キ○○イ地獄外道祭文風・・・・・・。 投稿者:田辺  正幸  投稿日:12月 4日(火)22時38分33秒

はい。では芦辺さんのリクエストにお応えして、『グラン・ギニョール城』の内容紹介を「キ○○イ地獄外道祭文」風に……。

ああアーアアーあああ。右や左の御方様へ。旦那新造、紳士に淑女。お年寄りがた、お若いお方。お立会い衆の皆さん諸君。トンとその後は御無沙汰ばっかり……スチャラカ、チャカポコ、チャカポコ、チャカポコ……。
あーーーア。さても御無沙汰続きの時勢じゃ。『赤死館』から四月と数日。満を持したる芦辺の拓氏が、現世(いま)に問うたる問題作だよ。……スチャラカ、チャカポコ、チャカポコ、チャカポコ……。
あーーーア。『グラン・ギニョール城』とは何ぞや? 雷鳴とどろく城郭・尖塔、お約束だよ密室殺人。誰が犯人で誰が被害者? 登場人物すべてが容疑者。……スチャラカ、チャカポコ、チャカポコ、チャカポコ……。
あーーーア。森江春策こたびも登場。謎に満ちたる紙片を手に入れ、疑惑渦巻く古城におもむく。鬼がでるやら大蛇がでるやら? ……スチャラカ、チャカポコ、チャカポコ、チャカポコ……。
あーーーア。驚天動地の真相が露わに。舌を巻きます芦辺の拓さん。よくもこんなに入り組んだ話を。これで値段は千七百円。これは安いよ良心的だよ。財布握って本屋に走ろう。……スチャラカ、チャカポコ、チャカポコ、チャカポコ……。
                              ーーーヘイ、御退屈様ーーー

う〜む、しかしこの掲示板を訪れる方で、この元ネタを知っている人が何人いるんでしょうか……? 芦辺さんと私だけのような気がしますが……。

2838.もう師走ですねぇ……。 投稿者:  投稿日:12月 4日(火)19時59分06秒

私がちょっとロムしていない間に、何やら面白そうな話題で盛り上がっていたとは……(笑)。

本日、書店で『絶対ミステリーが好き!』なるムック本を立ち読みしていると、
明治初期の大阪を舞台にした『殺人喜劇のモダン・シティ』」という誤植が(苦笑)。
また、「森江春策は黒岩涙香翻案の『岩窟王』の登場人物からとった」というような事が書かれていましたけど、そうでしたっけ?

> 来年1月末発売の「サスペリア・ミステリー」(秋田書店)3月号で、
> 拙作「疾駆するジョーカー」を漫画化していただけるようです。
”パピッ”とした話がどのように漫画化されるのか楽しみですね。
探偵小説家氏は登場するのかな?

> すっかり書き忘れていたが、あなたがいちはやく『グラン・ギニョール城』
> を入手され、日記にそのことをアップされたことを私は忘れない。
あわわわわ。いや、その……忘れて下さいまし(^^;

『グラン・ギニョール城』の感想はまた後日改めて。

では、また。

http://www7.ocn.ne.jp/~alibi/


2837.Re:ちょいと浮上しまして 投稿者:いずみ  投稿日:12月 4日(火)05時22分40秒

>芦辺先生

>>いずみさん
>ご心配かけてますが、まあ、作品もぶじ(一本だけ)
>上がったということで……。いつもながらの気配りには感謝です。

ぶじ終わったのね。それはよかったです〜。おめでとうございます。
いずみはいま、芦辺先生のご著書を拝見させて頂いています。

このままだと、また、寝不足になりそうです。

いずみ

2836.ちょいと浮上しまして 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 4日(火)04時53分22秒

>田辺さん

 それそれ、そういう書き込みを待っておったのですよ、例の一件のときも。こっちも何か夢野ネタで応酬しようかと思ったのですが(キ**イ地獄外道祭文とか)、短編一本あげた直後ゆえ許されて下され。

>いずみさん

 ご心配かけてますが、まあ、作品もぶじ(一本だけ)上がったということで……。いつもながらの気配りには感謝です。

>みわっち。さん

 やあ、当掲示板ではお久しぶり。とはいえ、そちらの掲示板では布教活動にいそしんでいたたいてありがたいことです。そういえば鮎さんも『グラン・ギニョール城』を読み始めておられるそうで、ありがたいこってす。みわっち。さんもまた感想などよろしくお願いします。

 つボイさんはやっぱりすごい人ですよ。トークショーでも本領を発揮し、あとの集いでもファンたちに丁寧に接しられていたし、さらに歴史を語りだすとこれが実に面白い! この知遇を幸い、何らかの形で作品に生かしたいですね。「突然日記『出た日が命日』」もこのところ怠けてますが、さてそうなると書くのにえらいエネルギーが要りましてね。

2835.お久しぶりです〜。 投稿者:みわっち。  投稿日:12月 4日(火)03時52分56秒

私めもようやくお城を徘徊している最中です(^^)。いや、今後の展開が非常に楽しみです〜。

それにしても忙しさにかまけて顔を出してない間にいろいろあったんですねえ(しみじみ)。

“書いてやんない”などとおっしゃらず、ぜひぜひ“つボイ氏ファンの集いや飲み会でのエピソード”など語っていただきたいです〜。

というか、今は小高監察医はお休み中ですが、ぜひ次の機会には名古屋にも立ち寄っていただいて、坪井警部補(笑)との愉快なやり取りを電波に流してほしいなあ、と切に願うものであります(^^)。

で、いつかはやはり深夜放送のDJが誰も立ち入ることができない、そして衆人環視のスタジオの中で放送中に殺されるという離れ業をわれらが森江春策が快刀乱麻を断つがごとく解決するというラジオVS森江春策っていう傑作を読んでみたいですぅ〜。

2834.Re:そんなぁ〜!! ▲;)  投稿者:いずみ  投稿日:12月 4日(火)03時15分03秒

>先生が居なくなったら、誰をおちょくって遊ぶのですか?!
>その為に先生が居るんですよ。(爆)

冗談なのは分かりますが、芦辺先生が可哀想ですよ。
いずみは少し悲しいです。(涙)

>『レインボー饅頭』って、何ですか?
レインボーブリッチが開橋した時に、売っていたような・・・
今はもうないのかもしれません。あと、お台場饅頭ってのもあったよ。
なんか、すごく安易なネーミングですね。(笑)

>まだ、お顔を見せていない方々に。

これ以下にに続く一文。いずみもまったく同感ですよ。

いずみ

2833.そんなぁ〜!! ▲;) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:12月 4日(火)02時27分29秒

>芦辺先生
先生が居なくなったら、誰をおちょくって遊ぶのですか?!その為に先生が居るんですよ。(爆)

>某社の編集さま
私達のおちょくりのネタに、先生の書き込みをお許し下さい。(爆)冗談は、さておき、ここに遊びに来ている私達は、先生の書き込みをとても楽しみにしていますし、先生も、煮詰まった時に、気分転換に来られるでしょうし・・・って、「そんな暇があったら、さっさと書かんかい!!」と、お怒りもごもっともですが、気分転換をしたら、また、新たな展開が浮ぶかもしれませんし、私達との駄弁の中で、何かを見つけるかもしれません。なんて、大義名分を考えてみました。(笑)

>いずみさま
『レインボー饅頭』って、何ですか?

>りょんさま&有坂はやせさま
他のHPに「芦辺は独身」と百回書き込みをしておくように。(爆)

>M-butterflyさま&いずみさま
私は、ピングー▲・)と名乗っていますが、ペンギンが好きなので、ペンギンのフィギュアや生ペンギンの方が好きです。


さてさて、いずみさまのお陰で、私は、ここに帰って来てはいますが・・・まだ、お顔を見せていない方々に。自分以外の人々で、掲示板が賑やかになって、書き込み難いと思ってはいませんか?そんなことはありませんよ。先日のハセドンさまのように、先生は、「ようこそ!」と、おっしゃってくれるはずです、よね?先生! ▲ヽ)

2832.嬉しいなぁ〜 2 投稿者:いずみ  投稿日:12月 4日(火)01時23分37秒

さらに、嬉しい事が続きました。

さて、お家に戻りましょとバス停に向かったのですが
時間が少しあったので、もう一軒、デパートめぐり。

でなんと、そちらの書店に
『地底獣国(ロスト・ワールド)の殺人』
が置いてあるじゃないですか!、と言う訳でお買い上げです。(喜)

そして何と、お家についたら
いずみ宛に宅配便が来ていました。
それは以前オーダーしてあった、『殺人喜劇のモダン・シティ』。

いずみは幸せいっぱいです〜。
幸せ過ぎて、怖いくらいでよ(笑)

いずみ

2831.「幻の奥様(ファントム・ワイフ)」騒動! 投稿者:田辺  正幸  投稿日:12月 3日(月)22時38分46秒

ワーッ……芦辺さんッ。チョチョチョチョットお待ち下さい。チョットチョット。い、いいえ放しません。チョットお待ち下さい。血相を変えてどこにお出でになるんで……。ナ、何ですって……。この掲示板からトンズラする……ま……ま……待って下さい。……ト……とんでもない事です。まあお聞き下さい。落ちついて……とにかくここへ今一度おかけ下さい。私の話をお聞き下さい。急いてはいけません。短気は損気です……ああビックリした……。

上の文章、実は戦前のある探偵作家のある作品に出てくる文章を真似たものですが、誰の何という作品か判りますでしょうか? う〜ん、芦辺さんには簡単すぎたかな……?(正解は夢○久○の「悪○祈○書」)

それにしても、本当なら昨日のうちに『グラン・ギニョール城』を読んだ感想を書き込むつもりでしたのに、時ならぬ芦辺さんの「幻の女(ファントム・レディ)」ならぬ「幻の奥様(ファントム・ワイフ)」の騒動ですっかり出鼻をくじかれましたなあ……。
しかし、この「ファントム・ワイフ」って結構響きがいいですね。う〜む、芦辺さんの新作短編のタイトルとして使えないでしょうか?
と思ったら、既に山田風太郎氏の連作長編『誰にも出来る殺人』の中に「まぼろしの恋妻」という短編がありましたっけ……。う〜む残念。風忍斎先生に先を越されてしまったか……。

という訳で、本日はもう赤道直下の離れ小島に戻る時間になってしまいました……。『グラン・ギニョール城』の感想はまた後日改めてということで……。

2830.あらら・・・ 投稿者:りょん  投稿日:12月 3日(月)22時03分33秒

ピングーさま*
教えていただいてありがとうございます(@w@)
じゃあじゃあ、みなさまの後を一生懸命追いかけている私でも
読めそうです(嬉嬉)
早速、早速!

芦辺先生*
て・・手書き百回ですか?
「百回書き取り」は、小学校の時の忘れ物した時の
 罰以来のような・・(*w*)

2829.Re:嬉しいなぁ〜 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 3日(月)21時01分13秒

 お買い上げありがとうございます。ひねりすぎて、ときに物語を引きちぎりそうになる傾向のある拙作の中で、カッパの「の館」シリーズは今後の作品も含めて、“ストレートなお話として、ミステリマニア以外の方にも普通に読め、なおかつトリックやどんでん返しの醍醐味も味わってほしい”という身の程知らずな願いをこめたものなので、安心してオススメできると思います。

 それでは、また感想などありましたらよろしく。

 あ……いずみさんには関係ないけど、例の「百回書き取り」はくれぐれもここの掲示板にはしないでくださいよ。あくまで手書きですからね。

2828.嬉しいなぁ〜 投稿者:いずみ  投稿日:12月 3日(月)14時37分05秒

今月中に旅行に行く予定だったのですが、来月に変更になっちゃったので
少しお小遣いを切り崩して、お買い物に行って来ました。
で、デパートの書店で

『和時計の館の殺人』
『赤死病の館の殺人』

をゲットしました。

なんて、今日はいい日なのでしょうか?
もう、嬉しくって、そのデパートの近くの
ネットカフェで、これをカキコしています。

いずみ 

2827.‥‥残念がられても。 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 3日(月)10時19分47秒

 またまた、良識のひとM-butterfly さんまでがそんなことを〜。

 あ、それと「ハゼドン」さんではない「ハセドン」さんでしたね。すみません。

 りょんさんも有坂はやせさんもわかりましたね? それでは罰としてもノートに「芦辺は独身」と百回書き取りをしておくように(なんでだ)。

2826.‥‥残念。 投稿者:M-butterfly  投稿日:12月 3日(月)04時43分00秒

OSをWindowsXPにバージョンアップしてネットにアクセスできずにいた間に、こんな面白い話題が展開してたなんて。
私も、「ミステリー作家、漫画家の妻殺人事件」の謎解きに参加したかったのに‥‥。
でも、犯人に逃げられるのもまずいんで、口をつぐもう。

2825.眠い・・・ 投稿者:いずみ  投稿日:12月 3日(月)03時31分49秒

>有坂はやせ様

はじめまして。

いずみのお肌はまだ大丈夫みたいですよ(笑)
「東京ばなな」いずみも、好きです。
レインボー饅頭でもいいですけど(笑)

>ピングー▲・)さん

これまた同じくお肌の心配して頂いてありがとうございます。

>芦辺先生

伝家の宝刀を抜かれるのですか?
残念です・・・

いずみ

2824.というわけで 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 3日(月)00時50分25秒

 29・30日の『不思議の国のアリバイ』担当の青樹社T氏との相談、『名探偵Z』ハルキノベルス化に向けての担当O氏との企みの数々、早川・ミステリマガジンでのインタビューの模様、また『明清疾風録』の行く末、カッパの「の館」シリーズの計画など、数々の面白い土産話はおあずけにいたします。

 また25日の探偵講談の会の次第(来年、産経新聞に書きますが)、そして今日のつボイノリオ・竹内義和両氏のトークイベント終了後の楽屋訪問、そのあとのつボイ氏ファンの集いや飲み会でのエピソードなども書いてやんないのだ(誰も期待してないか)。とにかく、僕みたいに「猫の額なみに了見の狭い男」の臍を曲げさせるとうるさいぞ。今いち迫力には欠けますが。

 ……それにしても、この騒動の発端となった作家と漫画家の夫婦って誰なんだ。かんとく指摘のあかほり氏と北川女史ぐらいしか思い浮かびませんが、ミステリに近いところでいますかね。

>ハゼドンさん

 この惨状の中で、ひとり拙作への感想を述べておられるあなたは偉い。ありがとうございます。かかる事態のさなかでなければ、もっとちゃんとしたお礼を申し上げるのですが。ともあれ、感謝です。

2823.ええかげんにしなさいッ 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 3日(月)00時21分54秒

(むなしく響くツッコミの声)

 もう勘弁してくださいよ。独身男を既婚者扱いにしておちょくるのはー。まあ、その方が「安全」に見えるのかもしれんが。すっかり忘れていましたが(というか、かんとくの書き込みで気づくまで知らなかった)、僕はここのボードリーダーなので、こないだの問題のときでさえ用いなかった電化の放蕩、ではない伝家の宝刀を用いますぞ。

 ……って、つまりここからトンヅラするってことですけど。某社の編集さんに「もうRESつけはやめなさい」と叱られたことだし。

2822.ウッソぉ〜?! ▲@) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:12月 2日(日)23時50分51秒

>芦辺先生
ウッソぉ〜?!まだ、先生の奥様は、ご存命だったのですか?もう、てっきり、青髭の先生の手にかかっているものと・・・(爆)

>有坂はやせさま
休日出勤、お疲れ様です。辛いですよねぇ〜。私の周りでは、『東京ばなな』を買ってきてくれた人は、神様扱いですよ。(爆)今まで、『東京ばなな』の話をして、反対した人は、全く、いませんでした。とっても、驚きです。

>いずみさま
私も、いつも、夜中に、メール等をしているので、周りの方々に、「早く寝るようにっ!!」と、怒られています。「夜更かしは、お肌の大敵よぉ〜!!」ってね。(笑)

>りょんさま
そうそう、『グラン・ギニョール城』は、森江春策氏が出てきますが、それ程、前の事件とは、交錯していないので、読んでも、大丈夫ですよ。 ▲ヽ)

2821.知らなんだ… 投稿者:やずみ  投稿日:12月 2日(日)23時34分19秒

>かんとくさん、芦辺さん、

私も「元発言の某事実」、初耳でびっくりしました。
そっかー……全然関係ないのに、なぜかショック。狭量なファン心理なのかねぇ。

2820.おかえりなさい 投稿者:りょん  投稿日:12月 2日(日)21時37分11秒

先生、お帰りなさい。
おつかれさまでした@
あらっ先生はご結婚されていたんですか・・・
ちょっとショックです〜(笑)

2819.グラン・ギニョール城読みました 投稿者:ハセドン  投稿日:12月 2日(日)19時58分56秒

4歳の娘の”攻撃”を避けながら
日曜日の朝読み始め、夕方に読了しました。

最近1冊の本を読み終えるのが億劫になってきましたが、
一気に読み終えました。
芦辺先生の小説の好きな理由は、ミステリでありながら、
再読、再々読をしたくなるストーリー(雰囲気)にあります。

「グラン・ギニョール城」も「殺人喜劇の13人」と同様、
これからもしゃぶりつくしていきたいと思います。






2818.私もびっくりです 投稿者:有坂はやせ  投稿日:12月 2日(日)10時28分48秒

日曜日だというのに会社からお邪魔しております。
あぁ、何故、私ここ(会社)にいるの?(号泣)

>芦辺先生
東京行き、お疲れ様でした。
それにしても先生の既婚に関して、私もびっくりしました。
夏にお会いしたとき指輪をしていらっしゃらなかったと記憶しておりましたので、見極め段階かとばかり思っておりました。(いや、私の徹夜明けのあの状態での記憶のほうがかなり疑わしいですな)
いえ、世の男性は余り指輪をしないからその沿線か?と疑ってはおりましたが。

>いずみ様
初めましてm(__)m。
眠れるときに眠っておかないと駄目ですよぅ。お肌が荒れちゃいますよー(><)。

>ピングー様
東京ばなな、おいしいですよね♪。
私の周囲では評判良くないので、↑と言うたびに私の味覚を疑われる一方です。
水に流す件、私は賛成ですvv。って、私が言える立場ではありませんね(汗)。

2817.Re:ぶわはっ!・2  投稿者:いずみ  投稿日:12月 2日(日)07時12分11秒

>芦辺先生

>実はあの記述を見て、同様な誤解をされた人がいたのですが
>(しかも女性だったので、こちらの被害は甚大でした)、

いずみも勘違いしていましたよ。ショック受け放題って感じでした(笑)
でも、「同様な誤解」って仰っていると言うことは、誤報(?)なんですね。

しかし、
いったい、いずみはいつになったら眠るのでしょうか・・・Zzzz

いずみ

2816.ぶわはっ!・2 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 2日(日)06時49分39秒

 どうも田辺さん、こりゃこないだの逆襲ですか? 参ったなあ。

 実はあの記述を見て、同様な誤解をされた人がいたのですが(しかも女性だったので、こちらの被害は甚大でした)、やはり相当に紛らわしかったと見えます。文章家失格ですな。

 鮎川先生については……ああ、かんとくが衝撃を受けたという「その質問の元となった発言で触れられていたある事実」も、僕らの間では常識でも公開はされてないみたいでから、こちらも書かない方がいいでしょうね。。

2815.衝撃! 投稿者:田辺  正幸  投稿日:12月 2日(日)05時32分18秒

う〜む、芦辺さんに奥様がおられたということ自体、私には衝撃的な事実ですねえ……。

そう言えば、鮎川哲也先生には現在奥様がいらっしゃるのでしたっけ? 元女流推理作家の芦原澄子さんとは離婚されている筈ですし……。と言うのも、三年前に原書房から出た『鮎川哲也読本』の中の芦辺さんと二階堂さんによるインタビューの中に、こんな記述があるのです。

 芦辺「先生はこの間『うちの家内は本格ものがわからん』とおっしゃってて、私が勝手に『本
    格ものが嫌いではいかんですなあ』と言いましたら『いかんです』とおっしゃられてい
    ましたよね(笑)」
 鮎川「そういう印象を持っていましたね(笑)」

う〜む、つまりあれは、「鮎川先生が離婚したのはかなり以前だけれど、つい最近芦辺さんに『以前結婚していた女房は本格ものに理解がなかった』と語った」という意味なのでしょうか? どうも時系列がはっきりしないのですが……。御教示いただければ幸いです。

P・S
内親王殿下のご誕生を心よりお祝いいたします。どうかお健やかに。 

2814.再度、お帰りなさい。 ▲ヽ) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:12月 2日(日)04時10分54秒

今日、本屋に行きました。先生のエッセーの載っている『大阪人』を買うためです。んが、どこにも、先生の記事が無い!!何でぇ〜?!あ、先生ったら、間違えたのね、慌てものの先生、うふふ、と思いつつ、家に帰って、インターネットで、調べ直すと・・・11月1日発売の12月号だったのですね。慌てものは、私でした。(爆)大型書店では、バックナンバーも買えるようですので、また、行ってきます。(涙)

>芦辺先生
お帰りなさい。お疲れ様でした。『東京ばなな』をお土産に頼めなかったことをとても後悔しています。(笑)次回は、よろしくお願い申し上げます。(爆)

>いずみさま
いすみさまからのお誘いには、勝てません。(笑)
自ら、「どうか、皆様、遊びに来て、そして、芦辺先生を盛り上げて下さい。それが、より素晴らしい先生の作品を読むことに繋がると信じております。」と言っておきながら、逃げている自分に気がつきました。ありがとうございます。


こんなことを言える義理がないのは、百も承知ですが、皆様、ここは、一つ、いすみさまの顔に免じて(?!)、水に流しませんか?いつまでも、このような状態では、心苦しいです。それぞれ各人が先生を、この場所を、大切に思っていること、その形がズレただけだと思っております。 ▲v)

2813.個人的には、 投稿者:かんとく  投稿日:12月 2日(日)03時38分30秒

 その質問の元となった発言で触れられていたある事実の方が私には衝撃だったりして。知らなんだ……そうとは知らなんだ……
 なお、ミステリに限らなければ、ヤングアダルト方面のあかほりさとる氏のご夫人が北川みゆき氏という少女漫画家ですが、ミステリ関係でいたかなあ。強いて言うなら喜国雅彦氏・国樹由香氏……って2人とも漫画家ですってば。

 なお、書誌については一眠りしてから更新いたします。今日は自分のところの日記でへろへろ。

>二階堂さま
 ウイルスに関する警告文有り難うございました。私のところにも際限なく届いておりますバッドトランス君。

2812.ぶわはっ! 投稿者:芦辺 拓  投稿日:12月 2日(日)01時15分17秒

 ……と飲みかけたコーヒーを吐き出すような記述に出会いました。さる掲示板なんですが、

>>作家夫婦って他にもいるんでしょうか?
>うーん、折原一さんと新津きよみさんとか。
>芦辺拓さんの奥さんは漫画家らしいですけど、

 おいおいおい、何ですかこりゃ。それにしても、誰と間違えたんだろうな。ミステリ作家(には限らないかもしれませんが)で奥さんが漫画家の人っていたっけな?

2811.Re:お帰りなさい。 ▲ヽ) 投稿者:いずみ  投稿日:12月 2日(日)00時49分23秒

>暫く、謹慎しておこうと思ったのですが、お気遣い下さり、感謝の気持ちを込めて、
>書かせて頂いております。本当に、ありがとうございました。 ▲v)

うにゃ、謹慎ですかぁ〜、それは困りました・・・
このままでは、カキコしてくれる人が激減しちゃいます〜。
そのうち、いずみ一人だけになったりしちゃって(笑)

でね、いずみは思うのですけど、ここ最近の経緯は
水に流したらよいのでは?っと勝手に希望しています。

たしかに、いろんな方が、それぞれに、気分を害された時が、
有ったのかもしれませんけど、それは、お互いの誤解が招いたことで
あって、もしね、その誤解やわだかまりが解けているのならば、
なんの問題もないような気がします。違うのかなァ?

いずみは、みなさんあっての掲示板だと思うので
もし、「あ〜、そんなことがあったなぁ〜あれはもう水に流してしまった」って
思われましたら、ぜひまた、この掲示板に戻ってきてくださいね。
ほんと、心から、そう、思っています。

いずみ

2810.Re:戻りました 投稿者:いずみ  投稿日:12月 2日(日)00時00分58秒

あっ、芦辺先生お戻りですね。お疲れ様でした。

もう、興味深々って感じで、
DMSのHPを巡回させていただきました。

『カメレオン第17号』オーダーしようと思っています。
ホントは、バックナンバー全部欲しかったのですけど
なんか、売り切れ見たいなことが書いていたので、
その分はしょうがないですよね。うん。あきらめも肝心ですね。

いずみ


この間数日のログは紛失しました……かなり大切な部分が抜けてしまいました。
申し訳ありません。
(かんとく)
……自動的にログを取得してくれないもんだろうか……


2809.RE:コミカライズ情報 投稿者:いずみ  投稿日:11月28日(水)02時30分02秒

>ピングー▲・) さん

『不条理会話劇』すごく面白そうです、(ワクワク)。

そう言えばこのあいだ、山梨は甲府の宝石博物館で、
水晶で出来たペンギンをしげしげと見つめる方がいました。
そして、それを大量に買いつけて行きました。
そして数日後、原宿の人目の付かない裏道で、その方が
それを、道に並べて売っているのを見かけたのですが、
そのとき、隣にいた紳士との会話中に「ピング」って聞こえたような・・・
いやいや、PINKだったのかもしれませんが・・・
あれは、まさか・・・(笑)

って勝手に始めてしまって、すいませんです。
でも、それだけ、楽しみしているってことですので
ご了承下さいませませ。

本当に始まるといいなぁ〜
いずみはもちろん、大賛成ですので
皆様からも暖かいご声援やご支持があるといいなぁ〜って思います。

いずみ

2808.コミカライズ情報?! ▲^) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:11月28日(水)02時06分09秒

>芦辺先生
「疾駆するジョーカー」が漫画化されるんですねっ!!って、まだ、読んだことがないから、ラッキー!!楽しみにしています!!

>架之さま
「too sweetよ。」というのは、特に、気にしておりませんので、ご安心を。

>りょんさま
私が勝手に、お奨めしただけですので、気になさらずに、『グラン・ギニョール城』をお読み下さい。これからも、よろしくお願い申し上げます。

>有坂はやせさま
初めまして。『グラン・ギニョール城』の校正、さすがです。私は、気付きませんでした。(涙)


さてさて、いずみさまからの「何か新しい企画」のご依頼(?!)と、架之さまからの新たな挑戦状、『不条理会話劇』。暫くは、大人しくしようと思っていたのですが、いたずら心がメラメラと燃え上がり・・・

本当に、詳細不明の幽霊名探偵・架之 対 可愛いペンギン(のフィギュア等)ばかり盗むフランス製の舶来怪盗・ピングー▲・)というのをやってみたくなったのですが・・・

実のところ、私し、名探偵であるよりも、怪盗の方が興味があるようでして、今までの役どころに、いささか、不満を持っておりました。(爆)

そこで、皆様に、お聞きしたいのですが、『不条理会話劇』をやっても、良いですかね?もちろん、皆様にも、参加して頂きます。例えば、「小樽の北一ガラスで、クリスタルガラスのペンギンをじっと見つめる老紳士が居たが、ピングー▲・)ではないのか?」というタレコミや、「高知のはりまや橋付近で、ペンギンのかんざしが売っている。」という情報を提供して頂きます。どちらか側について頂いても構いませんし、両方に別々の情報を提供して頂くというのも、アリです。

そして、監修の芦辺先生に、時々、「あらすじ」を書いて頂いたり、話を進めて頂いたりという役どころをお願いしたいのですが。

またまた、勝手なことをして!!と、お叱りを受けても、ごもっともですので、皆様の御意見をお待ち致しております。 ▲v)

2807.そんな私は… 投稿者:有坂はやせ  投稿日:11月28日(水)00時17分43秒

社内一の校正の鬼!?…主任も呆れる変な日本語の記事しか書けないくせに…。

>罰としてあなたには犯人と真相を書いたメールを送る、かもしれません
え!?どぉしよう!??きゃわきゃわきゃわ〜。
いや、ある意味それは非常に貴重かもしれない…あぁ、楽しみかもしれない〜(処置なし)。
では今後はそっと目を瞑って「ワタシ、何も見ませんでしたわ」と魔法の呪文をとないないと!

ちなみに現在デュエリスト・ハヤセは、『グラン・ギニョール城』内でラスボスと「世界を革命する力」と、愛しの姫君(誰だ)を巡って、目まぐるしく火花を散らして戦っております。
「姫―――――っっ!!!!!」
「ハヤセ様っ」

http://www.scn-net.ne.jp/~f-s/top.htm


2806.気づかれちゃあしょうがないねぇ 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月28日(水)00時03分05秒

>有坂はやせさん

 それを言ったら、担当編集氏が傷つくでしょうが。バラしたら駄目駄目! 罰としてあなたには犯人と真相を書いたメールを送る、かもしれません。

>鮎さん

 すっかり書き忘れていたが、あなたがいちはやく『グラン・ギニョール城』を入手され、日記にそのことをアップされたことを私は忘れない。

>りょんさん

 このサイトの「著作リスト」の中に漫画化作品の目録がありますよ。ったって、まだ4本だけど。

>田辺さん

 では、赤道直下の獄に移送いたとしましょう。「濃い」「マニアック」問題の陰の主役はあーたなんだから。見なさい、かんとくは怒るし、チーフさんは寄りつかなくなっちまうし。

2805.皆様いつ気づかれましたか? 投稿者:有坂はやせ  投稿日:11月27日(火)22時41分41秒

先日湯船にて(そう、有坂は入浴と読書を一緒に済ます不精モノ←汗)『グラン・ギニョール城』を読んで、髪を洗おうと洗面台の近くに本を置いて栞を挟んだとき、偶然にもそれを見つけてしまいました。
奥付の先生の紹介の下から2行目
『和時計館の殺人』
…「の」が抜けている驚愕の事実。…って、そんなものばかり見つけ出してしまう自分の職業病に涙したくなる瞬間でした(号泣←有坂はそこまで仕事人間になってしまっていたのか…とほほ)。
>芦辺先生
『グラン・ギニョール城』、すっかり楽しませて頂いております〜vvv。
ソードプリンス・ハヤセ(また謎深くエセ臭い名前を…)、快調(???)に城の内部を駆け進んでおります!!

…何気にこの書き込みは「出してはいけない話題」になるのでしょうか(びくびく)。
まずいときは即刻削除してください〜(ToT)>かんとく様(またチャットで遊んでくださいvv)

http://www.scn-net.ne.jp/~f-s/top.htm


2804.お奉行様、お慈悲を・・・・・・ 投稿者:田辺  正幸  投稿日:11月27日(火)22時15分43秒

ぶるる……鳥も通わぬこの離れ小島に放置刑になって早や二ヵ月……。お奉行様の恩赦はまだかいなあ……。ハ、ハックション!

大阪町奉行 芦辺拓之守様。

という訳で、この寒空の下の放置プレイ、じゃなかった放置刑は流石に老骨に応えます……。もう充分反省しておりますので、どうかこの辺で勘弁していただけないでしょうか……。せっかく買い求めた『グラン・ギニョール城』も、寒さで指がかじかんで、上手くページがめくれませんゆえ……。

……ぶるる、それにしても寒い……

2803.漫画にも? 投稿者:りょん  投稿日:11月27日(火)21時53分36秒

先生の作品はマンガにもなっているのですね?(←世間知らず・・)
自分の中のイメージと、漫画になった絵との差が怖いような気がしますが、
まずは、「サスペリア・ミステリー」1月号で初マンガを拝見しなくてはいけませんね。

*ピングーさま*
こんばんわ。
先日はコメントありがとうございました@
そうですね、やはりシリーズ作品は前回の事件が交錯してあるものが
ありますもの!
ここは一つ慌てずゆっくりと読み進めるのも大事ですよね!
ああっ、でも新刊の気になる〜・・・
今日新聞の新刊紹介コーナーに先生の「グラン・ギニョール城」が載っておりましたの(涙)


2802.エピローグ? 投稿者:架之  投稿日:11月27日(火)18時21分39秒

ピングー▲・)さま。
承知いたしました。こちらこそ、有意義なひと時をどうもありがとうございました。
「甘いわね、××さん。too sweetよ。」というのは、某漫画作品に「宮×り×」の真似(おそらく)として出ていたものを引用させていただきました。その作中では、女性(少女)に語りかけているので、ピングー▲・)さまの性別・年齢がどうあれ大丈夫だろう、と想ったのですが……。変な気分にさせてしまい、申し訳ありませんでした。思慮が足りなかったことを陳謝いたします。
そして、質問に答えて下さり、どうもありがとうございました。本当なら、今すぐにでも表紙をめくって、バーッと一気読みしたいのですが(うずうず)……我慢だ我慢だ辛抱だ。
ともかく、これで年越しはバッチリ。あとは蕎麦だな。中華風にするか、イタリア風にするか、やっぱりここは純和風か……。

いずみさま。
初めまして。そして、ご愛読ありがとうございました。
私としては、ピングー▲・)さまと会話のキャッチボールみたいなつもりで変身……もとい、返信させて頂いてたので、「こんな誰も読まないようなことを、勝手に言い合っていていいのかしらん」と反省し(ならどうして答えるんだよ、と自分で突っ込んで赤面)、それゆえに恥ずかしくもあったのです(思い出して、やっぱり赤面)。
年が明けたら、今度は詳細不明の幽霊名探偵・架之が、可愛いペンギンばかり盗むフランス製の舶来怪盗・ピングー▲・)を追い詰めるという「不条理会話劇」が始まります。嘘です。故、どうぞご期待なさらないで下さい。(^^ゞ

てなわけで
                                  〈THE END〉


2801.コミカライズ情報 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月27日(火)17時21分01秒

 来年1月末発売の「サスペリア・ミステリー」(秋田書店)3月号で、拙作「疾駆するジョーカー」を漫画化していただけるようです。上杉かやさん、綾部瑞穂さん、宗美智子さんに続き、また新たな漫画家さんを起用されるとのこと。これはいよいよアンソロジーコミックにまとめていただくほかないですね。

 とにかくこういうのはうれしいことで、漫画家さんにはキツイスケジュールとなるかもしれませんが、期待しています。みなさんもどうかお楽しみに!

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