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2800.みなさまのご愛顧感謝&情報 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月27日(火)15時24分58秒

>やずみさん、ピングーさん、いずみさん、いつもありがとう。お心遣い感謝。かんとくもどうぞお気持ち平らかに。

>チーフさん、また何食わぬ顔で話に入ってきてください。もう弁明とかおわびは必要ありませんからね。

 さあ、それはいいとして、今むやみにウィルスメールが飛び交っているようです。知った人の名前やどこかで見たようなメールアドレスで添付ファイルが送りつけられてきたりいろいろで、アウトルックなどの場合メールを開いただけでヤバイこともあるようです。とりあえずアウトルックの場合は、プレビュー機能を停止しておく必要などがある由。

 で、下記の柴田よしきさんのサイト(下記)の「本掲示板」に、そういった情報や対策が有志の皆さんの手で書き込まれています。もっとも、あそこは流れが速いのでもうないかも。とにかく気をつけてください。

http://www.ceres.dti.ne.jp/~shibatay/


2799.シリーズ終了おつかれさまです。 投稿者:いずみ  投稿日:11月27日(火)03時57分47秒

ピングー▲・) 様

>という訳で、私の迷探偵ぶりが露見したところで、
>私達のシリーズは、終了したいと思います。
>今まで、お付き合い下さって、ありがとうございました
>読者のいずみさまにも、感謝!感謝!!

こちらこそ、大変面白く拝見させて頂けて感謝しています。
少し残念な気もしますが、また、何か新しい企画で掲示板を
盛り上げてくださいね。その日を楽しみにしていますね。

いずみ

2798.芦辺先生に花束をっ!! ▲^) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:11月27日(火)03時01分23秒

>芦辺先生
たくさんの方々に、愛されてて、とても、羨ましいです。

先生の作品は、「博覧強記の知識に裏打ちされたすばらしい作品ばかり」なので、「ミステリのコアな読者」でなくても、堪能できます。

>チーフさま
それでは、『有罪放免』ということで、お許しを。

>かんとくさま
いろいろと、ありがとうございます。これからも、こんな迷惑な参加者がいて、大変でしょうが、よろしくお願い申し上げます。

アップされたStaff Rollに、私の名前を見つけて、とても、感激しました。ありがとうございます。

>架之さま
という訳で、私の迷探偵ぶりが露見したところで、私達のシリーズは、終了したいと思います。今まで、お付き合い下さって、ありがとうございました。読者のいずみさまにも、感謝!感謝!!

私個人的には、とっても楽しかったのですが、やはり、その個人的な部分がここでは、相応しくないというのは、当然の見解だと思われますので、ご了解の程を。

一つだけ気になったので・・・「too sweetよ」と、いうのは、女性に対して、多用しないことをお奨めします。「sweet」は、「甘い」という意味だけではなく、恋人や妻に対する呼称でもあります。「愛しい愛しい恋人よ!」と、呼び掛けられたのかと思って、赤面してしまいました。(爆)

それから、かなり前にお尋ねの年越しの夜に相応しい『グラン・ギニョール城』の章は、第十四章に、森江春策氏が高野山へ立ち寄り、除夜の鐘を聞きながら、過去の事件を回顧するというシーンがありますので、その辺りがよろしいかと存じます。 ▲〜)

2797.さんぽ。 投稿者:やずみ  投稿日:11月27日(火)01時49分49秒

>芦辺さん、

ええっ、こんな深夜にトリック嬢を散歩に?
どうか、どうか風邪を召しませぬよう、お気を付けを〜。


…いやトリックちゃんのことです。
そんな時間につれてく飼い主のことは自分の責任です(…冗談ですから、皆様怒らないでくださいまし)
って、ちゃんと毎日散歩に連れてかない(母親がほとんど連れてく)飼い主の言うことではないわいなぁ(いえ、子犬の血統書の飼い主の欄に勝手に私の名を書かれまして…)。

2796.続・まあまあ 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月27日(火)01時29分15秒

>かんとく

 トリックを散歩に連れてゆかねばと思いつつ、寒いのと邪魔臭いのとでグズりつつ「明石家電視台」と「伊集院光の深夜の馬鹿力」の間にササッと行ってこようかと思っていたら、かんとくの長文書き込みが……。

 ここでほとんど言うべきことは尽くされていますが、かんとくをしてここまで言わせたのは、これはチーフさんに素早くRESしなかった僕の失策でもありますので、その点責任を感じております。

 かんとく、詳細な説明をありがとう。そしてチーフさん、これからも遠慮なきご意見書き込みをお待ちしております。この件はこれまで。

2795.「濃い話題」など。2 投稿者:かんとく  投稿日:11月27日(火)00時42分31秒

(続き)
 因みにこの掲示板の管理は、ボードの一番下にアドレスの表記されているたれきゅんさんが請け負っておりますが、基本的に初期の製作メンバーと芦辺さん全員で行っている形であり、初期のメンバーの大半が多忙などの事情で積極的な参加が難しくなっている現状では、芦辺さんがボードリーダーとして、私が若干専門的な面での御意見などをさせていただく形で運営しております。インターネットの掲示板は、サービスを提供するサーバーと、管理を行っている人間の方針に従って参加していただくのが常識です。発言内容そのものに対する御意見は掲示板に書き込んでいただいて結構ですし、普段読むだけの方々にとってもその方が親切かと思いますが、もし運営方針について御意見があるのであれば、それはまず管理者に対してメールで仰言っていただけないでしょうか。下の管理人は最近出没しておりませんが、メールを送っていただければこの掲示板絡みである限り私か芦辺さんのところに連絡があるはずですし、無論メールアドレスを明示している私宛でも一向に構いません。ともあれ、いきなり掲示板で、しかも直接でなく引用という方法で他の発言者に対してプレッシャーをかけるのは、管理人に対しても他の参加者の皆様に対しても失礼です。

 最後に、先の発言をチーフさんの御意見と捉えて返させていただきます。
 掲示板の雰囲気に配慮していただけるのは有り難いのですが、しかし反面、どのような雰囲気なら書き込みやすいかは、御覧になる方それぞれの嗜好や資質の問題でしかありません。兎に角管理人としては、流れを読んでいただいてそれに沿った話題を提示していただくか、雰囲気を壊さない程度にご挨拶していただいて、そこから次第に馴染んでくださることを願うほかありません。自由に話題の提示される場ではその時々によって空気は一変しますし、それを管理人サイドで完璧に操作することは不可能です。それを承知で敢えて困る話題を挙げさせていただくなら、荒らし目的の書き込みや喧嘩腰なだけの発言は無論、場の流れを顧みずいきなり他の方の意欲を阻喪するような発言をされることです。正直に申し上げて、先の「田所警部〜」の引用発言こそ、この一番最後に挙げたものに該当します。「濃い発言」とどちらが問題か、と問われれば、あからさまに発言を制約するようなこちらの方が私には問題に感じられるのです。

 長々と苦言を呈させていただきましたが、御自身の参加できる範囲で愉しんでいただければ管理人として申し上げることは何もありません。ただ、その範囲を超えるような発言は、良く考慮された上で差し控えていただきたい、と申し上げる次第です。吊し上げのような行為は私自身嫌うところではありますが、チーフさん御自身がメールアドレスを明示されていないうえ、掲示板の上でコメントを出されてしまった以上、こちらも掲示板で御意見させていただきました。ご無礼の段、平に御容赦下さい。

 そして、参加者の皆様には、今後もあまり他人様の迷惑にならない範囲で、濃い話題に限らずご自由に書き込んでいただきたい。また、これから書き込みされる方にも、どうぞ怖じ気づかずに、と管理人の1人としてお願い申し上げて、再び退場いたします――

2794.「濃い話題」など。1 投稿者:かんとく  投稿日:11月27日(火)00時41分57秒

>チーフ様
 最近はあまり出没しておりませんが、当サイトを管理している者のひとりです。元々は「深川 拓」というハンドルでしたが、芦辺さんと混同する危険が高かったことと、一応デザインや書誌など主立った部分を引き受けさせていただいたこともあり、現在は自ら「かんとく」というハンドルを名乗っている次第です。
 そういう人間として、確かに「濃い話題」が出過ぎて一見さんお断り、というような雰囲気になりがちであることは認識しておりましたし、時として苦々しく思ったことも事実ですが、それを踏まえた上でも、チーフさんの「田所警部に花束を」の台詞を引用した先の発言、そして今回の発言は、その「濃い話題」以上に罪深いものだと感じました。前回のときにはすぐさま芦辺さんとピングー▲・)さんの謝罪発言があり、特に管理人の1人として御意見を出すような真似は致しませんでしたが、続けて今回のような些か思慮の乏しいと感じられる発言がありましたので、敢えて申し上げますが、チーフさんの発言はこれから初めて書き込まれる方に対して「濃い話題」と同等かそれ以上のプレッシャーをかけるものです。話題によって初めて参加の足がかりを得られた方も、「濃い話題だから」といって躊躇されるような空気を作ることは、「濃すぎる話題」を提示して周りを遠離けることとどう違うとお考えでしょうか? 私には、同じようにしか見えません。
 当事者同士がメールで遣り取りすべき話題、というお言葉もありましたが、この点も現状をよく御覧になっていない、と言うほかありません。まず、掲示板に書き込まれた話題は、基本的に誰の目にも留まります。たとえ内輪の話題であってもそれは同様で、そうして提示された話題が以後、ギャラリーの皆様に断ることもな内輪でメールによって取り交わされ、話題として完結しないのを好まない向きもあります。無論、それ以上公に出来ない話もあるわけで、その場合はメールによって継続して遣り取りされるべきでしょうが、人目に触れて差し支えのない部分については、想像力を刺激するものとして多少触れることは許容できる範囲だと認識します。しかしそれ以上に、肝心のメールで遣り取りすべき話題を提示した肝心の当事者同士が、メールアドレスを互いに知らない場合はどうでしょうか? 私は方針として基本的にメールアドレスを提示しておりますが、芦辺さんは逆に明示されませんし、ピングー▲・)さんもやずみさんもいずみさんも、他ならぬチーフさんもメールアドレスの欄は空白となっています。私自身、この書き込みをする際にチーフさん個人に対して御意見するべきかと考えましたが、その手段がなくそもそも選択肢がない状態で、どのように意見を差し上げればよいのでしょうか?
 しかし、何よりもいけないのは、個人の認識を他の参加者に押しつけるような言動ではないかと思います。それこそが掲示板を一部の人々の専有物としかねない危険なものだと考えていただきたい。掲示板を訪れる方は全て平等、という御意見には賛同いたしますが、チーフさんの先の発言はその平等を自ら冒すものではないでしょうか。

2793.『グラン・ギニョール城』 投稿者:  投稿日:11月27日(火)00時16分00秒

を22日に入手し、三連休中に読もうと思っていたものの色々あって読めませんでした。
寝る前に表紙を見るのが日課に……(笑)。
今週末には必ず〈グラン・ギニョール城〉へ登城いたします。

では、また。

http://www7.ocn.ne.jp/~alibi/


2792.生意気な発言で申し訳ありません 投稿者:チーフ  投稿日:11月26日(月)23時06分57秒

芦辺先生&ピングー▲・)様

いえ、あの、決してそのような大それた了見での発言ではありませんので……。一夜明けてから自分の書き込みを見て、舌を噛み切りたい気持ちになりました。せっかく皆さんが盛り上がっている時に、バケツで水をかけるような真似をしたことを深くお詫びいたします。

ただ、最近ではそれほどでもなくなりましたが、一時こちらの掲示板が一部の常連さんによる「濃い話題」で埋められていたことは事実だと思います。私も芦辺先生の作品の感想を何度か書き込もうとしたのですが、あまりにマニアックな話題の展開におそれをなして早々に退散してしまいました。

芦辺先生のお書きになるミステリーは、どれも先生の博覧強記の知識に裏打ちされたすばらしい作品ばかりですので、それに関連して常連の方々が御自分の薀蓄を傾けたい気持ちはよく判りますが、それが高じるあまりこの掲示板が「一見さんは黙って見とれ!」的な雰囲気になるのは、HPの健全な運営という観点からも問題があると思いましたので、新参者の立場も顧みず、あえて苦言を呈させていただいたような次第です。加えて昨今は「垂れ込み」云々等、当事者同士がメールでやり取りすべき話題が半ば公然と書き込まれていましたし……。
ただ、新参者の私がそのまま言ったのでは角が立ちますので、「田所警部に花束を」に出てくる三番館のバーテン氏の台詞を無断借用したわけですが……。

という訳で、本日『グラン・ギニョール城』を購入いたしました。
芦辺先生自身が「あとがき」に書いておられる通り、海外の本格ミステリへのオマージュに彩られた素晴らしい作品ですね。なるほど、この作品について語るとしたら、自ずからマニアックな話題にならざるを得ないのかも知れません。
ただ、この作品で初めて芦辺先生のミステリーに接し、感動してこちらのHPにやって来る読者の方も多いと思いますので、(かつての私がそうでした) そういう方たちが書き込みやすい雰囲気を作ってあげることも常連の方々の務めではないでしょうか? 芦辺先生の作品を愛するという点では、この掲示板を訪れる方は全て平等なのですから……。

2791.(無題) 投稿者:いずみ  投稿日:11月26日(月)14時25分31秒

架之さま

>……にしても、これを「シリーズ」として読んでくださる方が
>いらっしゃるんですねえ。
>感謝……していいのかなあ? 何ダカトッテモハズカチイ……(赤面)

それって私の事ですね。
でも、見ていて(読んでいて)とても楽しいですよ。
いずみのウニ頭では説明できないのですけど・・・
とにかく、面白いですし、楽しいです。

芦辺先生

> こういう機会はまたありますし、どうかそちらをお楽しみに。
>本が手に入らないことをいちいち嘆じていては
>僕の読者はつとまりませんぞ(……って、居直ってどうする)。

はい、そうですね、きっと機会があるのでしょうから
その時を楽しみにしています。お楽しみは取って置いて
いたほうが、感動・感激も倍増って感じで・・・ね。

でも、本の入手が大変って、世界共通かもしれないですね。
いまは、インターネットですぐにオーダーできますけど。
いずみは、昔、住んでいた某国の、書店事情の悪さを
知っているので、日本はぜんぜん、マシですって思ってますけど。

いずみ

2790.『グラン・ギニョール城』入手!! &「変人対名探偵」!?(ヒエエエ! 芦辺先生、ごめんなさい!!) 投稿者:架之  投稿日:11月26日(月)11時33分53秒

芦辺先生。
報告が遅れて申し訳ありません。題名の通り、『グラン・ギニョール城』ちゃんと買わせて頂きました(24日土曜日午後2時、購入です!!)。無事発行、ありがとうございます、原書房さま。ちゃんと入荷しておいてくれてありがとうございます、H書店さま。
あとがきだけ読ませて頂いて(おいおい)、あとはいつか言った通り、年越しの夜に読ませていただきます。それまで「未読」の棚に入れておくことをお許しください。

ピングー▲・)さま。
(ちっちっち、と指を振って)甘いわね、ピングー▲・)さん。too sweetよ(他の言い方しなさいよ)。
大学には単位というものがあります。単位とは、その授業を担当する教授にもよりますが、主に「成績」と「出席状況」の2面から、与える・与えないが決められるのです。
ピングー▲・)さんは、「自主休講すればいい」とおっしゃいましたよね? しかし、自主休講すると、出席欄には「×」がつくのです。ただし、病気や忌引きなどの理由なら、「×」はつきません。
……以上、某大学教授(四国内某大学勤務)からの知識受け売りでした。出席チェックのやり方は、どれだけ上の学校でも、ほぼ同じみたいですね。
この理由を鑑みても、小学生から大学生までのどの学生も、最も効率よく休みたいのなら、病気にかかるのが一番!(ただし、体力面、勉強面で苦戦を強いられます) 私には、二階堂黎人先生の水乃紗杜瑠氏のように、危篤状態の、もしくは次々と死んでゆく親戚は何人もいませんし……(笑)。あ、仮病はダメですよ。診断書の提出を要求されますから。
というわけで、今回も私の勝利! 選択肢はもとのまま! クレゾールで顔を洗って出直してらっしゃい! おーっほっほっほ!!(やはり嫌味っぽくしてみました(ワンパターン)。悪しからず) またいつでもいらっしゃい、名探偵ピングー▲・)さん。相手に不足なし。受けて立つわよ!!

……にしても、これを「シリーズ」として読んでくださる方がいらっしゃるんですねえ。感謝……していいのかなあ? 何ダカトッテモハズカチイ……(赤面)

2789.いらっしゃいませ、M-butterflyさん! 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月26日(月)04時01分18秒

>M-butterflyさん

 ようこそ、いらっしゃいませ。そして、委曲を尽くしたご高評ありがとうございます。ここまでツボをついていただくと、いっそ面映い気がしますが、読み巧者の方にここまで受け止めていただいたとすれば、執筆中の迷いや悩みも全て報われるというものですね。心より感謝いたします。

 僕は構成美を重視した作品が好きですし、世間的にはとんでもなかったり、あるいは絶望的だったりする状況から物語をやすやすと収束し、ハッピーエンドさえ紡ぎだしてしまう作家には心から敬意を表しています。自分もかくありたいものですが……うーむ。

>やずみさん

 では、「年越し小説」としてのご感想、楽しみにしております(自分から要求してどうする。ごめんなさい)

>ピングーさん

 おおっ、この勝手放題にしゃべりまくる私に司会の才を見出すとは……。うかがうところでは、ミステリのコアな読者ではないあなたが、あの作品を普通に楽しんでいただけたそうで、よかったよかった。

2788.ありがとうございました。 ▲v) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:11月26日(月)02時28分37秒

>芦辺先生
旭堂南湖さんの「名探偵ナンコ」等、ありがとうございました。先生の方がホストで、南湖さんがゲストになっていたようで、とても可笑しかったです。「日ごろの饒舌」とは言え、先生に、司会の才能があるなんて、驚きました。

『グラン・ギニョール城』に関して、いろいろと不躾な質問をしたにも関わらず、丁寧に答えて頂いて、疑問が晴れました。ありがとうございました。「大変アブナイ作品」とおっしゃっていましたが、その部分が生きてきていると、私は思いました。

>チーフさま
「マニアックなお話」をしてばかりいて、申し訳ございません。また、調子に乗ってしまったら、叱咤下さい。 ▲v)

2787.『グラン・ギニョール城』読みました。 投稿者:M-butterfly  投稿日:11月26日(月)02時18分08秒

 最近、ひょんなことから芦辺先生とお知り合いになったご縁で、今回初めて最新作を読ませていただきました。
 絢爛豪華かつファンタスティックなテーマパーク『芦辺グラン・ギニョール』を、丸1日堪能した気分です。

 山上にそびえる暗鬱たる古城――その圧倒的な絵画的イメージを中心として、綿密に設計されたアトラクションの数々。どこかレトロな装置と、甲冑、自動人形から携帯電話、インターネットまでを駆使しひくり広げられるさまざまな人形芝居。そんなアトラクション間を結ぶ登山鉄道やケーブルカー、レトロ特急。

 しかもそれらがすべて、虚実の二重構造‥‥いえ、作中小説の世界、戦前の探偵小説作家やマニアの世界、現代の大阪や和歌山、そして不思議な劇中劇‥‥と、幾重もの構造になっていて、さらに次第にそれらが、あやうい皮膜を通し浸食しはじめる。
 芦辺先生がパロディしながらオマージュを捧げる古典的な欧米探偵小説に多少苦手意識を持っていた私も、その構成美と映画的なイメージによる場面転換とも相まって、ついつい引き込まれ、思いきり楽しみました。

 まるで芦辺先生の作風さながら、自らつくった多重構造のトリックに、もしかしたら自分自身がはまりこんでいるのかもしれないと思いながらも、けっこうそれを楽しんでいる私、M-butterfly(←これ、先生への「暗合の暗号」だったりします)としては、これから順次、旧作を読ませていただきたいと思っております。

 みなさん、どうぞよろしくお願いします。

2786.ぐらんぎにょーるGETだぜ(死語) 投稿者:やずみ  投稿日:11月26日(月)00時13分24秒

無事『グラン・ギニョール城』見つけました。棚に一冊だけ入ってたけど、まさか…いやきっと他にもあるはず。なんにせよ、よかったよかった。
今回の表紙もいいですねー。柔らかい感じで、好きです。
雲のたなびく夜空、月に照らされた山頂の城のシルエット、上がった幕、レトロな急行列車からたなびく煙が包む、彼の地へ向かうソフト帽の男の背中。全てが期待を否が応にも盛り上げてくれます。タイトルはまたシンプルですが、著者名や英字タイトルは絵に溶け込むようで装丁もいい雰囲気ですねー。

とりあえず他に文庫いろいろ読んでますので、予定通り正月に読もうかと思います。先に読むものが無くならなければ。
今年の年末はPGガンダムMk-IIとこれで過ごします。

2785.いろいろRES 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月25日(日)23時50分53秒

 本日、旭堂南湖さんの「名探偵ナンコ」においでいただいたみなさん、お疲れさまでした。

>いずみさん

 こういう機会はまたありますし、どうかそちらをお楽しみに。本が手に入らないことをいちいち嘆じていては僕の読者はつとまりませんぞ(……って、居直ってどうする)。


>かんとく

 まことにお手数でした。タレこんだのは芦辺拓のドッペルゲンガーだったことにしといてください。だって、かんとくがリストに加えてくれて、その仕事は初めて完結するんですから。ご面倒ながらお願いしますよ。

>有坂はやせさん

 ご期待いただきありがとう。『勇者ハヤセ(略)』なんてウィンドウが――という表現は、ゲームをしない僕にはとっても新鮮で、光栄でした。引き続きよろしく。

>ランプさん

 いつもスミマセンノー。

>二階堂さん

 ほれ、「青髭」問題ですよ。

2784.まあまあ 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月25日(日)23時33分46秒

>チーフさん

 いや、お気持ちごもっとも。しかし、拙作について語ることがすなわちマニアックになってしまうという側面もあり、私に免じて(?)ひとつこらえてやってください。

 そういえば「田所警部に花束を」で、三番館のバーテンさんにそう言って怒られたのは、森江春策をはじめとする“芦辺ワールドご一行様”でした。そういうわけで、くれぐれもご機嫌を損じなきよう。

2783.やっぱりグラン・ギニョール城 投稿者:有坂はやせ  投稿日:11月25日(日)23時29分31秒

昨日なんとか読みかけの本を読み終わらせて(こちらも大変楽しい1冊でした)、本日よりいよいよ『グラン・ギニョール城』突入ですvvv。

>芦辺先生
『『怪人対名探偵』で果たさなかった〜大変アブナイ作品なのであります。』
とは、あぁもぉ読む前からそんな、期待が高まる魔法の呪文!!
『勇者ハヤセ(誰がだ)は偉大なる魔術師に魔法をかけてもらった!』なんてウィンドウが頭上で開いているような(笑)。
ページを繰る手が止まらなくなって徹夜になり、明日の仕事が手に付かなくなっちゃうじゃありませんか(笑)。
いや、それこそまさに先生の狙いでしょうか?
読み終えるまで暫くどっぷりグラン・ギニョール城を堪能してまいりますvvv。

http://www.scn-net.ne.jp/~f-s/top.htm


2782.なんだかなあ・・・・・・。 投稿者:チーフ  投稿日:11月25日(日)17時59分38秒


「あいすみませんが、お客さま方。(中略) 当店ーーー<芦辺倶楽部掲示板>はそういうマニアックなお話ばかりをなされる場ではございませんので、たいへん失礼とは存じますが、もうその辺でご遠慮いただくわけにはまいりませんでしょうか」

                            (『田所警部に花束を』より)       

2781.たれこみ 投稿者:二階堂黎人  投稿日:11月25日(日)16時47分00秒

ピングー▲・) 様
はて、どの垂れ込みでしたっけ?
あれですか、それとも、あれですか、それとも、あっちかな? 

2780.「グラン・ギニョール城」入荷 投稿者:アセチレン・ランプ  投稿日:11月25日(日)12時54分16秒

イーエスブックスの「みんなの書店」に開店中の
ランプのお店にも「グラン・ギニョール城」入荷しました!
ずっと更新していなかったので「赤死病の館の殺人」も追加しました。

http://www.esbooks.co.jp/myshop/0000002079


2779.更新しまくりの日。 投稿者:かんとく  投稿日:11月25日(日)12時29分02秒

 現物確認しましたので『グラン・ギニョール城』の書影を取り込み、短篇共々書誌を追記いたしました。更に、暫くサボっていたBBS新規参加の皆様をスタッフロールに追加する作業も行い、そのついでにまたしてもBBS過去ログの場所を移動したりトップページの告知を外したり、と気付いたのをいいことに纏めて変更を施しました。ご確認下さいませ。スタッフロールはかんとくがサボっていない限りは新規参加・久々復帰の確認をするのに便利なはずですのでご利用下さいませ。

>今年は一冊も読んでない
 ……誰だタレ込んだのは。
 いや、申し訳ないことですが真実だったりします。とは言え私なりに色々と理由がありまして、
1,今年は自分の執筆作業が頭から立て込んでいて読書に時間が割けない。
2,資料を優先的に読まなければいけない。
3,自分の作品と方向性が似ているものを読むのがちょっと厭。
4,面識のない作家さんのものや、海外作品の翻訳中心になっている。
5,暇が出来ても、新しく購入したものから読む傾向がある。
6,外出先や横になりながら読むことが多く、ハードカバーなどは避けがち。
 といった訳で、四六判・雑誌・厚めの新書が中心だった今年の芦辺作品はどーも後回しになりがちだったのです。『赤死病〜』だけは該当しませんが、この頃も別に優先したい本があったために……というわけで勘弁してくださいぃぃぃ。
 ちなみにいま読んでいるのは映画『ポワゾン』の予習としてウィリアム・アイリッシュによる原作『暗闇へのワルツ』で、そのあとにでも芦辺さんの作品に……あ、でも、クイーン兄弟の正体を先に推理しておきたいような……1人は察しがついてるんですけど。ね? ……なんてことをしているうちに次の大仕事が……

2778.>ピングー▲・)さま 投稿者:いずみ  投稿日:11月25日(日)02時35分01秒

>ピングー▲・)さま

いつも、ご丁寧にレスを付けて頂きありがとうございます。

空路1時間って事は・・・ばっちり合ってますね>空港
さすがで、ございまするぅ〜。

いずみは今日も『グラン・ギニョール城』をゲット出来なかったので
お家で、悶々とした一日を送っています。

ちょっと、体調が・・・って言い訳じゃないですよ、
本当にちょっと具合が悪いのです>芦辺先生

でもでも、必ず買い求めますのでご安心を〜(笑)

いずみ

2777.『グラン・ギニョール城』!!3 ▲ ^) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:11月25日(日)02時24分36秒

やっと、やっと、『グラン・ギニョール城』を手にしました!!何だか、すごく苦労しただけに、感動ですっ!!

まだ、半分しか読んでないのですが・・・引き込まれる!引き込まれる!!とっても、面白いですっ!!こうして、書き込みをしている時間がもどかしいぐらいですっ!!

これから、また続きを読みますが、ホントに、徹夜してしまうかも?!私を眠らせないなんて、なんて、罪な、お人!!(爆)

いろいろと語りたいのですが、ここで、語る訳には、いかないので、明日、芦辺先生に、お会いした時に、爆発したいと思います。

>芦辺先生
昨日のA書店では、「15冊、入荷します。」という話でしたので、一見さんでも、大丈夫みたいですよ。あ、でも、私は、聞いたから、教えてもらえたのかな?!(笑)

>二階堂先生
少し前に、芦辺先生に関して、二階堂先生から、貴重なタレコミ(爆)を頂いた者です。覚えていらっしゃいますか?

さて、先日の立命館大学の有栖川先生との講演会が終了したら、ログを載せるということでしたが、先生のところから、リンクが消えていて、残念ながら、見ることができません。

また、リンクをして頂ければ、ありがたいのですが、できますでしょうか?

>いずみさま
やっぱり、東京から空路で1時間と、陸路で2時間半だったら、時間がかかっても、仕方ないかも。(笑)2日半かからなくて、良かったです。 ▲〜)

2776.Re:興奮冷めやらぬ中で 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月25日(日)02時17分02秒

>赤パンさん

 さっそくのご感想、ありがとうございます。こちらの投げかけたものをピタリと受け取っていただき、しかも最上級の「驚き」を表わす数々の表現、まさに探偵小説家冥利に尽きるというもの。実に何とも感謝にたえません。自主映画を作ってらした方だから、作中の映画的イメージをいっそう生き生きと思い浮かべてもらうことができ、その結果後半のサプライズを堪能していただけたのかもしれませんね。何はともあれ、執筆中の難渋が報われた気分です。あの作品を書いた甲斐がありました!

2775.興奮冷めやらぬ中で 投稿者:赤パン  投稿日:11月24日(土)22時34分25秒

現在『グラン・ギニョール城』を読了しました。
興奮冷めやらぬ中で感想を一つ。

帯に偽りなしという感が強いです! 
装丁のデザインも自分好みでしたし、個人的に好きな舞台、城ですし、
次々と起きる不可解な事件、めくるめくる展開……それらを
ミステリを最初に読み始めていた頃のようなわくわく感で読書していました。
読んでいる途中であるものを思い浮かべて楽しんでいましたら、
ラスト一行の人物名を見た瞬間に自分の頭の中にあったものが炸裂しました。
久々に声をあげてのけぞりました。僕の中ではアリです。
スタンディングオベーションしたい気分です。

前に川口湖畔のペンションで撮った映画(事情あって泣く泣くお蔵入り)
の話ですけど、たいしたものじゃないです(笑)
制約があって、参加メンバーを全員出演させるというのがあり、23人の
キャストを使ったんですけど、探偵役、被害者役を抜かしても19人もの容疑者
はキツイなぁということで、某古典名作の変則パターンでやってみようと思って
脚本を書きました。
事情があったために、未完のままで実際にどのような映像になっていたのかは
わかりません(泣)




2774.かんとくへ書誌情報 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月24日(土)19時33分57秒

48. そしてオリエント急行から誰もいなくなった
 1) 『ミステリマガジン1月号』(早川書房・2002年1月1日付発行)

 つーことでよろしく。タレコミ情報によると、今年の僕の新刊、一冊も読んでないんだって? 小生の不徳のいたすところですなあ。トホホのホ。

2773.またまた、まとめて『グラン・ギニョール城』からRES! 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月24日(土)16時11分21秒

>早見さん

 いつだったか、ここに書き込まれた「奇談の城」という言葉にだいぶ刺激を受けて書いた作品です。楽しんでやってください。

>ランプさん

 これの校正を終えた翌日だったのですよ。あのハイテンションな会話をした日は。

>二階堂さん

 そういえば、もう二階堂さんが人狼城を出し始めたころかその前だったか、冗談で冊数競争の話をしましたね。分冊をどう数えるか、ミステリ以外はどうするか、ページの合計枚数を考慮しなくては――とか。

 なお、『グラン・ギニョール城』のエピローグに登場する人物を読んでも怒らないでください(あとがきページから見えちゃいますが)。

2772.グラン・ギニョール城 投稿者:二階堂黎人  投稿日:11月24日(土)13時59分45秒

芦辺さん、『グラン・ギニョール城』は装丁も目次も格好良過ぎです。今夜は眠れなくなりそうです。
それにしても、18冊目の単行本、当方が今、19冊ですから、すぐに抜かれてしまいますね。それだけが、質でかなわない僕の心の頼りだったのに。

2771.なるほど 投稿者:アセチレン・ランプ  投稿日:11月24日(土)13時14分21秒

「吉兆」だったのですね
「吉朝」だとばかり・・・・。
さきほど読み始めました。
グラナダTV制作の「ポワロの事件簿」を思わせる表紙がいいですね。

2770.グラン・ギニョール城 投稿者:早見裕司  投稿日:11月24日(土)05時17分24秒

 作家の特権で、やすやすと手に入れたのが申し訳ないのでありますが、これ
は、さっさと読んでしまうのがもったいないような、趣向の凝ったミステリで
すねえ。――ということで、ゆっくり楽しみに読ませていただきます。まだ、
森江春策が登場した所までですが、面白いですねえ。

http://www.hayami.net


2769.まとめて『グラン・ギニョール城』からRES! 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月24日(土)03時33分30秒

>やずみさん、ピングーさん、いずみさん

 皆さんに苦労をかけていますねえ。以前、つボイノリオさんから拝借したギャグ「芦辺拓はミステリー界の『吉兆』である」はまだ健在なりしか。そのココロは「本屋さんに行って、いきなり『芦辺拓の本ないですか?』と訊いても、そういう一見さんの客には決して売ってくれない(単に店頭にないからという話もある)。必ず入念に下調べをし、予約をしておこう」ということなのですが、いやもう読者にとっては迷惑な話。

 どうも、このところアタマが空回りしっぱなしなのですが、昨日必死で組み立てたアイデアを今夜には何とか具体化しなくっちゃ。そしてまた入手難の本が一冊……ほっときなさい。

2768.Re:『グラン・ギニョール城』?!2 ▲ T)  投稿者:いずみ  投稿日:11月24日(土)02時35分53秒

なんか、みなさん、苦労なさっていますね・・・
いずみの街の本屋サンでは昨日、入荷していましたよ。
TELで予約したので実物は見ていませんが・・・

なぜなんでしょうね、このタイムラグは??

>架之さまとのシリーズを読んで下さって、ありがとうございます。
>これからの展開に、ご期待下さい?! ▲〜)

は〜い、楽しみにしたいますので、よろしくお願いいたしますね。

いずみ

2767.『グラン・ギニョール城』?!2 ▲ T) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:11月24日(土)02時26分26秒

本日、また違うA書店に行ったら、「土曜日に入荷します。」って、言われてしまいました・・・ちょうど、検索画面が見れる場所に居たので、一緒に確認したら、22日発売なのに・・・どうしてぇ〜?!明日、また、出直しますぅ・・・ただ、明日、手に入れられても、芦辺先生に、お会いできる25日までに、読み切れるかしらん。くすん。

>芦辺先生
自主映画って、すご〜く、楽しみになってきたんですよ。トーキーで撮っても、多分、サイレントにできるだろうし、そしたら、南湖さんを弁士で、上映してみたいと思いませんか?「『助けてぇーーーっ!!春策さまぁーーーっ!!』あぁ〜、叶ひかりの運命や如何にっ!!」な〜んてね。

>やずみさま
初めまして。
『グランギニョール城』は大阪でも、開城されていません・・・いっそ、大阪城でも開城しようかしらん?!(笑)

>いずみさま
多分、先生が撮りたい映画は、本格ミステリーでしょうから、吉本新喜劇の女優辺りの私にはできません。松竹新喜劇でさえ、無理ですぅ・・・(爆)頑張って下さいねっ!!

架之さまとのシリーズを読んで下さって、ありがとうございます。これからの展開に、ご期待下さい?! ▲〜)

2766.今日は、 投稿者:やずみ  投稿日:11月24日(土)00時44分57秒

西澤保彦さんのサイン会でした。
無論本屋に行って新刊『異邦人』にサインしてもらったのですが、目的の半分、『グラン・ギニョール城』は見つけられず。
もっとも、あがってて新刊の棚は見過ごしてたので実はもう既に置かれていたのかもしれず。

あうあう。
せっかく滅多にいけないお町の本屋に行ったのに〜。
芦辺さん、申し訳ない。
え〜い、こうなれば、なにがなんでも今月中に見つけてくれるわっ!

2765.Re:げっちゅ〜♪ 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月23日(金)23時48分09秒

>有坂はやせさん

 ありがとうございます。まだ入手報告――いや、店頭で確認したという報告でいいのですが、まだあまりないようなので(鮎さんの日記にはありましたね。ありがたやありがたや)、お知らせいただいてうれしいです。

 今田からバラしますが、『グラン・ギニョール城』では、『怪人対名探偵』で果たさなかった森江春策が○○するシーン(明智もホームズも、ドルリー・レーンもしたこと)があります。そして、この作品は――芦辺拓初の「バカミス」と解される可能性のある、大変アブナイ作品なのであります。

2764.ごめんなさいです 投稿者:いずみ  投稿日:11月23日(金)23時37分05秒

11月23日(金)03時42分03秒 のカキコで
「明日買い行く予定です」なんて書いちゃったのに
今日は行けませんでした。ごめんなさいです。
明日こそは・・・

理由は・・・うー聞かないでって感じです。(笑)

そうそう、例の締め切りタイム、あるサイトに
掲示板にカキコされていましたよ。>芦辺先生

いずみ


2763.げっちゅ〜♪ 投稿者:有坂はやせ  投稿日:11月23日(金)21時47分54秒

>芦辺先生
と、いうわけで、1日遅れとなりましたが、『グラン・ギニョール城』ゲットできました。
ですが、今読み途中の本があるので、明日中にそちらを片付けたら読みます。ゴメンナサイ〜(><)。あぁ、今読んでいる本も面白いのだけれど、『グラン・ギニョール』楽しみですぅ〜vvv。

昨日田舎村書店に行ったら案の定入荷してくれていなかったので、本日仕事の帰りに都会の本屋さんで購入しました。あぁ、澁谷まで足を運ぶことにならなくて良かった…。
そう、本日も休日出勤です。明日も明後日も出勤です。来週も出勤です(T_T)。報道関係は不夜城です(苦笑)。

http://www.scn-net.ne.jp/~f-s/top.htm


2762.Re:あう。弐。 投稿者:いずみ  投稿日:11月23日(金)04時28分29秒

>やずみさん

わざわざ、御解説(?)ありがとうございます。
なんとか、自分で探してみます>情報

いずみ

2761.あう。弐。 投稿者:やずみ  投稿日:11月23日(金)04時15分24秒

『グランギニョール城』、既に開城してたんですかーっ。
もっともまだ高知にゃ来そうにないけど〜。

>いずみさん、

レトロ談義停止のお達しが出たので詳しい色は内緒です。
ヒントは4色、マーブル模様〜。赤は無し〜♪

2760.Re:『グラン・ギニョール城』?!  投稿者:いずみ  投稿日:11月23日(金)03時42分03秒

ピングー▲・)さん

書店めぐりお疲れ様でした。
いずみも明日買いに行く予定です。
ピングー▲・)さんも女優希望ですか?
じゃあ、いずみが辞退しますよ〜、だからフェードアウトしないでね。

>この私達のシリーズ、誰か、読んでくれてるのかしらん?

途中からだったのですけど、ちゃんと拝見している一読者がここにいますよ。
だから、安心ですね。(笑)

>いずみさま、今、まだ、私、見てますよっ!!
>内緒で、見ちゃおっと!!うふふ。 ▲〜)

えっ!?何の事ですか?(笑)
ってもしかして・・・鋭すぎるますよ〜ピングー▲・)さん。

いずみ

2759.『グラン・ギニョール城』?! ▲@) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:11月23日(金)03時24分49秒

某百貨店に行ったら、「土曜日発売です。」って、言われて、近くのA書店にも、置いてなかったから、すごすごと帰ってきたのに・・・どうしてぇ〜?!明日、また、出直しますぅ・・・

>芦辺先生
誰も居ないのでしたら、探偵講談の会「名探偵ナンコ」のカメラマンしましょうか?でも、ちゃんと、「芦辺倶楽部」のプレス用腕章を作って下さいね。(笑)

それと、自主映画の女優を引き受けましょうか?って、私が女優だとすると、必然的に、作品がコメディーになってしまうか。(爆)

あ、いずみさまがカキコしてる・・・それでは、私は、ファイドアウトしますですぅ・・・

>りょんさま
初めまして。
実は、芦辺作品の初心者のくせに大きな顔をしているペンギンです。
先生は、「手に入った順、気が向いた順でかまいません」とおっしゃっていましたが、作品同士に、いろいろな人や事件が交錯しているので、古いものから読むことをお薦めしたいのですが、先生、如何でしょうか?

>架之さま
架之くん、私は、君を「泳がせている」だけで、まだ、「あきらめた」訳では無いんだよ。されば、君は、「風邪で学校をサボりたくて半袖半ズボンでいるのに、一向に兆候があらわれないのは何故……?」と、書いたね。大学生には、「自主休講」があって、「サボタージュ」する必要がないんだよ。さて、どうかね?

この私達のシリーズ、誰か、読んでくれてるのかしらん?

>いずみさま
「名探偵様のお手を煩わさせるほどのものじゃないです〜。」か。仕方ない、架之くんの事件を追うことにしょう・・・って、まだ、私解ってなかったのに、先生は、わかったようですね。お見逸れ致しました。

いずみさま、今、まだ、私、見てますよっ!!内緒で、見ちゃおっと!!うふふ。 ▲〜)

2758.女優希望 投稿者:いずみ  投稿日:11月23日(金)02時20分55秒

いま、気がついたんですけど、
普通この手のオーディションって写真選考とかありますよね?

で、私も一時的にどこかのサイトにプロフィールとか載せちゃって
それで選考してもっらちゃおうかなぁ?(笑)

どうでしょう?>芦辺先生
(冗談ですよ、ご希望なら・・・)

それも今日の(23日)夜中の「3:00」とかに。
これだと誰も気がつきませんよね。(笑)

なんか、ごみレスかもしれないで、不快でしたら削除して下さいね。

いずみ


2757.理由は分かりませんが・・・ 投稿者:いずみ  投稿日:11月23日(金)01時11分38秒

理由は分かりませんがコメントが半分しか掲載されませんでしたので
残りの文を以下にカキコしておきます。
--------------------------------
それとも、違う街を連想されているのかしら・・・
北海道といっても広いですかね。

あっ、きっと、ピングー▲・)名探偵のご活躍で、あっさり判明しちゃたのね(笑)
ご明察恐れ入りました>ピングー▲・)名探偵様。

いずみ

2756.Re:コーヒーとミルクと空港 投稿者:いずみ  投稿日:11月23日(金)01時07分47秒

>これだからレトロ談議にはキリがない。この辺にしときましょうか。

は〜い、分かりました。では、この辺でやめておきますね。

>第一次審査は通過ということで。すると北海道ロケか。
>僕のイメージはあくまで大都会なんですが、
>古い洋館や赤レンガの倉庫なんかがありそうでいいかもしれない。

あっさりと一次審査は通過しちゃいましたね。
きっと誰でも、一次は書類選考もなく、なんなく通過なんですね(笑)
いずみの街は、そんなに大都会じゃないですね。でも赤レンガの倉庫はありますよ。
古い洋館もありますよ。ってもうバレテいるのね。

2755.Re:カラー版のウルトラマン 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月23日(金)00時50分18秒

>いずみさん

 そういえば「ウルトラマン」のオープニングにおまけ的にくっついていた前作「ウルトラQ」のタイトルはもともとのシリーズとは違ってカラーになっていましたっけ。あれ、白黒だったような気も……。これだからレトロ談議にはキリがない。この辺にしときましょうか。

 女優に応募されますか? では、第一次審査は通過ということで。すると北海道ロケか。僕のイメージはあくまで大都会なんですが、古い洋館や赤レンガの倉庫なんかがありそうでいいかもしれない。

 もっとも映画を作るには、たまりにたまっている書き下ろしの山をいくつ崩さねばならぬことやら。これはこれでとってもありがたい話なので(探偵小説を書くのが無性に好きという、当節の探偵小説家としてはかなり変物の部類に入るらしい男としては)、さていつになるんでしょうね、「ヨーイ、スタート!」とカメラの横で叫ぶのは。

2754.Re:ごめんなさい!!/いや、何の何の 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月23日(金)00時38分09秒

>りょんさん

 そんなもん、かまいませんって。僕なんざ、いつも間違いまくり、直しまくってしますよ。いや、どうも一部(?)では、おっそろしく性格の悪い奴だってことにされているようで(まあ、それも全面的に誤解とはいえませんが)、すっかりクサっていたところ、そんな風に「お人柄」なんて言われると、照れ臭いやらありがたいやら。ついでながら発言のダブリも削除しておきますね。

『死体の冷めないうちに』お買い上げとのこと、ありがとうございます。また感想や質問などありましたら、お気軽に書き込んでください。

2753.カラー版のウルトラマン 投稿者:いずみ  投稿日:11月23日(金)00時34分31秒

ウルトラQってモノクロだったんですね・・・
やずみさんのカキコを見て、今、分かりました。
カラー版のウルトラマン(?)は、絵の具じゃないとダメなんですか・・・
ちなみに、何色がお勧めですか?(笑)

ところで、
女優さん募集ですか?いずみでどうでしょう??(笑&冗談ですよ(^^);)>芦辺先生

いずみ

2752.まだ中年ではないらしい(^_^; 投稿者:やずみ  投稿日:11月22日(木)23時32分35秒

>芦辺さん、

確かに『ウルトラマン』の最初にも出てきます。多分まんま『ウルトラQ』と同じだと思うのだけど未確認。
が、これを基にするならコーヒーじゃだめです。あれ、カラーなもので。絵の具を水盤に溶かなきゃいけなくなります。

DVD『ウルトラマン』一枚目だけ持ってるので確認してみましたが、どちらかというとギーばったんよりも太鼓の音?の方が長かったです(苦笑)

2751.そ、それはいい! 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月22日(木)23時21分05秒

 そう聞くとムラムラと血が騒ぐではありませんかっ。しかし、これはお目付け役たちの意見を聞かんといかんな。女優? うーん、それもありますねぇ。しかし、しかしですね……。

 ところで25日の探偵講談の会も迫ってきましたが、誰かカメラマンを引き受けてくれる人はいませんか? 新聞に寄稿する関係上、いちおう僕が南湖さんと壇上にいるところも押えておこうかと(まあ、南湖さんの演じている姿だけで十分とは思いますが)。むろん、カメラは僕のをお貸しします。芝やんはこの日は無理かな。

2750.ごめんなさい!! 投稿者:りょん  投稿日:11月22日(木)23時19分25秒

ごめんなさい!
本の題名を間違って入力してしまいました!!
「死体の冷めないうちに」ですよ!
ああっ。何回も何回も読み直ししたのに、投稿のボタンを押してしまってから、
顔が真っ青になりました。
本当にすみません!私ったら失礼過ぎる〜!!

2749.ありがとうございます! 投稿者:りょん  投稿日:11月22日(木)23時13分23秒

こんばんわ。
先日初めて書込みをしました、りょんです。
書込みの後、芦辺先生ご本人からのお返事が載ってる!(嬉嬉)
ありがとうございます!うれしいです♪
まさか、まさか先生からとは!本当にビックリです。
しかも、今からミステリーに足を踏み入れる不安に、やさしく、心強いお言葉!
先生の作品とお人柄にますます感激です!

今日は、帰りに立ち寄った本屋さんで「死体は冷めないうちに」(双葉文庫)を
見つけました。
表紙のかわいい絵柄と不似合いな「死体」の文字に惹かれて買いました♪
また読みましたら感想を書きたいと思います。

2748.レトロなビデオ作品 投稿者:早見裕司  投稿日:11月22日(木)21時53分37秒

>芦辺さん

 今だと、デジカムで撮った作品にかける、パソコン用のフィルターソフトが
あります。傷や埃の効果もさることながら、フィルムの風合いを出せて、しか
もフィルムのメーカーによる色調の違いまで出せるというもの。どうです、一
発。
 ……しかし、自主映画の問題は、今も昔も女優不足だと思うんだけど……。

http://www.hayami.net


2747.何気にメアドが……ほんとだ! 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月22日(木)21時27分11秒

>赤パンさん

>前に河口湖のペンションを借り切って、館物をデジカムで撮ったことがあるんですけど、

 すごいじゃないですか。内容をちょっと知りたいですね。やっぱり今はその手法しかないんでしょうね。僕は林海象監督の「夢見るように眠りたい」が好きで、あんなレトロ幻想探偵譚をいつか――と思い続けています。必ずしもフィルムだとか白黒には固執しないんですが、しかし懐古調がビデオで出せるかどうか……。

>一時、目を離していたところ、掲示板が濃密な話題になっていて、ずっとロムってました。

 そぉれ言わんこっちゃない。責任者出てき……いや、出てこなくていいです。

2746.何気にメアドが…… 投稿者:赤パン  投稿日:11月22日(木)20時57分05秒

>芦辺さま
 ホントに久しぶりに書き込んだんですよ。かれこれ一年ちょっとぶりでしょうか。
一時、目を離していたところ、掲示板が濃密な話題になっていて、ずっとロムってました。

 また8ミリの話ですが、今では現像の際にアフレコ仕上げ(マグネ塗付)とサイレント仕上げ
を選択するようになっています。それでも最近ではデジカムで撮って、パソコン編集という方法
が多くなっています。個人的には8ミリの味のある映像が好きなんですけど。
 前に河口湖のペンションを借り切って、館物をデジカムで撮ったことがあるんですけど、
『犬神家の一族』のことが浮かび、被害者役の人間に河口湖に入らないかと持ちかけて
断られたことを思い出します(笑)結局、テープが切れてしまい、お蔵入りしました(泣)

 今日の午後、無事に『グラン・ギニョール城』を購入してきました。最初に行った本屋に
なくて、探し回ってから最初の本屋に戻るとあるではないですか。参りました。
 これから、ゆっくり読ませていただきます。



2745.コーヒーとミルクと空港 投稿者:いずみ  投稿日:11月22日(木)18時57分47秒

>芦辺先生

じゃあ今度、そのお友達と会ったら、コーヒーの件ためしてみますね。
でも、おごってはくれないと思う・・・(悲)

>ピングー▲・)さん

もしかして、私の住んでる街の空港を推理されているんですか?
だったら、簡単ですよ。すぐ分かっちゃうと思いますので、
名探偵様のお手を煩わさせるほどのものじゃないです〜。

いずみ


2744.御礼と解答と泣き言と挑戦状。 投稿者:架之  投稿日:11月22日(木)12時06分08秒

芦辺先生。
質問に丁寧に答えてくださり、ありがとうございます。お時間を割いて書いていただいた説明文を読んでいるうちに、面白そうで、とても興味が湧いてわくわくしてきました。でも、いざ張り切ってビデオ屋へ行こうと思ったら、下の早見様に宛てた返事のような状態で……(泣)。くすん。誕生日プレゼントは、DVDプレイヤーを頼もうっと(無茶言うなあ!)。
それにしても、『人それを情死と呼ぶ』の解説でもそうでしたし、芦辺先生ってホント、のせ上手(?)ですね。でも、面白くないものは薦めてないから、聴いてるこちらも、のせられるのが嬉しくなってたりして(照)。あと、「ハタハッハ」はドン・ガバチョですよね、確か。

早見裕司様。
お久しぶりです。架之です。
ええっ、「ウルトラQ」って、ビデオはないのですか? レンタル店にはソフトは置いてあるのに、うちにはDVDはプレイヤーがない……。ふえええん。

ピングー▲・)さま。
下記のようなお返事を頂き、光栄です(決して嫌味ではありません)。書く際にうまくまとまらなくて、思い切り頭を悩ませた甲斐がありました(これぐらいで悩むなよ)。いつでもかかってらっしゃい!

相変わらず、風邪は引いてません。半袖半ズボンでも寒くないし、こないだなんか寝汗までかいてしまいました(ぐっしょり)。体調依件如?

2743.失礼しちゃうわっ!! ▲´) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:11月22日(木)02時34分00秒

やっぱり、ウルトラマン系の話って、盛り上がりますよね。私も、大好きです。

>芦辺先生
「あなたがピングーさんの相手をしてくれているので、当方は楽でよろしい」って、失礼しちゃうわっ!!ちゃんと、相手して下さい?!

>架之さま
「パクリくさい名前」とは、失礼しちゃうわっ!!ったく、今日は、どうして、どこからも、いぢめられているのかしらん?!

架之くん、暫く、泳がせてあげよう。(笑)

>いずみさま
北海道から、「関空って一日1便しかないみたいです。JALもANAも・・・・」と、いうことは・・・名探偵ピングーの血が騒ぐ・・・ ▲−)

2742.Re^2:あっはっは。 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月22日(木)02時13分07秒

>いずみさん

「コーヒーにミルク」で十分です、たぶん。内容的にオススメではあるんですけどね。

「ウルトラQかぁ〜なつかしいなぁ〜、ガラモンにカネゴンだ!」と言っているお友達と喫茶店に入り、コーヒーにミルクを垂らしてみせてから「ウルトラQのお話して」と頼んだら、きっと大喜びで話してくれるので、お金が助かります。

2741.Re:あっはっは。 投稿者:いずみ  投稿日:11月22日(木)01時43分50秒

>やずみさん

ほんとだ、お名前にてますね(笑)
いずみは下の名前が「いずみ」なんですけど、たまに苗字と間違われちゃうので
取りあえずと。

で、ウルトラQなんですけど、いずみのお家の近くには
残念なことにレンタルビデオ屋さんが無いのです。
一番近くて、車で5〜10分位くらいかかります・・・
そんな、いなか、じゃないと思うのだけど、車文化な北海道は
何処に行くのも車がないと行けません。いずみは免許もってないので
ちょっと、大変です。以前は、歩いて5のところに大き目のレンタル屋さんが
あったのだけど、今は、閉店しちゃってます。(悲)

やっぱりDVD買うしかないのかなぁ?
お幾らくらいする物なのでしょうか?>DVDソフト

あんまり高いと、「コーヒーにミルク」で我慢します。(笑)

いずみ

2740.ハタハッハ(この笑い声の主がわかる人は、たぶん中年だ) 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月22日(木)01時37分02秒

 また、そういう若い衆を惑わすようなことを>やずみさん

「ウルトラQ」の紹介ページを検索してみたのですが、著作権の関係で画像をアップしてないところが多いみたいですね。「ウルQ」のビデオってレンタル屋さんによく置いてある方かな。コーヒーにミルクとギーッばたん、だけなら「ウルトラマン」のオープニングにも使われてませんでしたっけ? ひょっとしてビデオにはその部分、収録されてないかも。

2739.あっはっは。 投稿者:やずみ  投稿日:11月22日(木)01時17分40秒

さすがにここだと当たり前のように懐かしSFドラマの話題がさらっと出て、ちょっと微笑ましかったり、いや、そんな歳じゃないぞと思いなおしたり(一応リアルタイムに見たのは『帰ってきたウルトラマン』からなので)。

>いずみさん、

名前が似てますね(^^;
いや、そうじゃなくて、コーヒーの例えは、今ならご自分で確かめられるがよろしいかと。早見さんの仰られるようにDVDも出てますし、レンタルビデオ屋に行けばビデオもありますから。
あ、も一つ言わせてもらえれば、試すならコーヒーだけじゃだめです。古くて蝶番が錆びてきしむ木戸が要ります。で、コーヒー混ぜながら扉をゆっくり閉めて、ギー〜〜〜ばったん(厳密にはちと違うがコーヒーも似たようなもんだ)。

2738.ウルトラQ 投稿者:いずみ  投稿日:11月21日(水)23時22分54秒

ウルトラQの話題ですね。私はウルトラQってなにか分からなかったので
お友達に聞いたら、「ウルトラQかぁ〜なつかしいなぁ〜、ガラモンにカネゴンだ!」
とますます、訳がわからなくなりました。もっと詳しく教えてよと、再度聞いたら
「ブラックのコーヒーにミルクを入れて、ほんのちょっとスプーンでかき混ぜると
 それがウルトラQだ!」って笑っていました。
このたとえって正しいのですかぁ?ためしにコーヒーで実験してみようかしら?

いずみ

2737.久々の8ミリ話 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月21日(水)23時20分45秒

>赤パンさん

 お久しぶり、でいいんですよね? よみうりテレビで8ミリ映画の公募(のちにヤングジャンプか何かとの合同企画となり、消滅)をやっていたころは、まだ作られているんだなあと安心していましたが、けっこう最近までそうしたサービスがあったのですね。フイルムの磁気帯コーティングが廃止されたのはさらに前だったと思いますが……。

 8ミリがダメなら、いつかお金をためて16ミリで探偵映画を――と思っていましたが、そう言っている間に16ミリの自主映画も聞かなくなりました。今はどうなってるんでしょうね。

2736.確か…… 投稿者:赤パン  投稿日:11月21日(水)22時46分46秒

今晩は。
だいぶ久しぶりにカキコさせていただきます。

>芦辺さま 早見さま
8ミリ映画の話をなさっていたので、横レスさせてもらいます。
シングル8での白黒現像は2、3年前ぐらいで中止になっているはずです。
映研に属していた時にその話を聴いて、慌てて白黒現像で作った4、5分の映画を
作った記憶があります。ちなみにその作品を撮ったのが1998年です。
駄目映研部員だったのでそんなに詳しいわけじゃないのですが(苦笑)

それでは失礼いたします。

2735.お呼びにより 投稿者:早見裕司  投稿日:11月21日(水)19時51分08秒

>芦辺さん

 はい、そういうことで「ウルトラQ」はOKです。
 ちなみにこれも今、DVDになっていて、ニューマスターだというので
買いました。

 一つつけ加えますと、8ミリ映画は、'88年頃までは、白黒で撮れました。
カラーフィルムで撮ったものを、白黒で現像と指定すると、フジのシングル
8ならば、白黒にしてくれたのです。今は分かりませんが。

http://www.hayami.net


2734.レトロ帝国の逆襲 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月21日(水)19時28分10秒

>にしおさん

 えっと、こちらでは、というか、どちらでも初めまして――ですよね? でしたら、いらっしゃいませ! ご教示ありがとうございます。前も書いたかもしれないけれど、初期のテレビドラマはもちろん、ビデオが使われるようになってからもテープの高価さゆえに番組はほとんど保存されず、数々の佳作名作が消滅していった。でも、タモリやビートたけし、所ジョージたちのくっだらないトークはたぶん永久に保存されるんですよね。何か割り切れません。

>架之さん

 あなたがピングーさんの相手をしてくれているので、当方は楽でよろしい(んな失礼な)。そこへもってきて、てぐすね引いて『グラン・ギニョール城』の発売を待ってくださるとはありがたききわみ。じゃによって、「ウルトラQ」について説明し申さん。

 これは昭和41年から放映が開始された円谷プロ製作の空想特撮シリーズで、「ウルトラマン」以下のシリーズの先駆けとなった番組です。ただし、巨大ヒーローは登場せず、パイロットの万城目淳と助手の一平君、カメラマンのユリちゃんこと江戸川由利子(《自治警特捜》のスタッフに玉村由梨子というのがいるのは、実は「ユリちゃん」と呼びかけたいためであった)、白髪白髯の万能科学者・一の谷博士らが怪事件に立ち向かうというのが基本パターンです。

 たとえば火星から送られてきたナメクジ状の怪物、都市の岩盤を突き破って生え、巨大な花を咲かせる古代植物、セミ形宇宙人が送り込んだ怪獣ロボット、日本の深海に住む半魚人類といったモンスター・テーマもあれば、都市のエネルギーを全て吸い取る空中浮遊生物、旅客機を吸い込む四次元世界の穴、未来の時間から人間の肉体を盗みにやってくる醜悪な宇宙人といったSFホラー、かと思えば童話タッチのもの、生活に疲れた人々が逃避する別次元のユートピア(『グラン――』33ページ参照)といった子供向きには重いテーマとかもありました。この中の「くも男爵」のエピソードに出てくる西洋館が〈館〉の原点だと綾辻氏や有栖川氏が言ってたような気がします。

 僕が昔、8ミリ映画を作ろうとしたときにはすでに白黒フィルムは発売中止になっていたのですが、何とかそれで撮りたかった。それというのは「ウルトラQ」がモノクロだったからです。

 こんなところで「ウルトラQ」の説明はいいですか?>早見さん

2733.タイムトラベラー 投稿者:早見裕司  投稿日:11月21日(水)14時24分10秒

>芦辺さん

 DVD、持ってます。最終話と、正・続の音声のみ、加えて「明日への追跡」
の現存する回が入っています。
 かなり画質は荒れているものの、演出等はそんなに古さを感じさせません。
特に芳山和子がタイムトラベルする所のショッカー的演出は、出色。

http://www.hayami.net


2732.発売前日の興奮と、名探偵への抵抗。(叙述の罠?) 投稿者:架之  投稿日:11月21日(水)14時21分03秒

芦辺先生。
『グラン・ギニョール城』、いよいよですね。こちらは発売が遅れますが、間違いなく買わせて頂きます!
それと、お訊きしたい事があります。先生の発言によく出てくる「ウルトラQ」って、何なのでしょうか? 映像作品だということは、先生や他の方たちの書き込みを読んで何となく解るのですが、それだと、今でも普通のビデオ屋でレンタル出来るのでしょうか?
初歩的な質問で、お手を煩わせてしまうのが申し訳ありませんが、どうか、お教えください。

ピングー▲・)さま。
く、くぅっ、おのれ、私の正体をここまで絞り込むとは、さすが名探偵ピングー▲・)。パクリくさい名前なのに、なかなかやるわね……というわけにはいかないのです、残念ながら。
(ちっちっち、と指を振って)甘いわね、ピングー▲・)さん。too sweetよ(すいません、古いネタで……)。
私の知り合いの大学教授が勤める学校では、「総合基礎演習」という授業があるそうです。それは、学科の生徒全体をいくつかのグループに分けて、それに担当教員を1名つけて授業を行うのです。だから、「クラス」が存在して「クラスメイト」も存在しているのです、ちゃんと。
これだけだと、当然、反撃の声があがるでしょうね。それだったら、英和辞典を引いて御覧なさい。「classmate」の意味は「同級生」で、国語辞典を引けば「同級生」は「同じ等級の生徒」とあるでしょう。大学には学年はありませんが、「1回生、2回生」という区分があるので、「classmate」の定義は成り立つのではないのでしょうか。
「class mate」と、語を2つに分けても同じです。直訳すれば、「授業仲間」ですから(「学級」の他に、「授業」という意味もあるのです)。大学の授業は、正確には「講義」と言うんじゃないの、とおっしゃられるでしょうね? だけど、納入するお金を「授業料」と言っていることから、「授業」という単語を使用しても差し支えないと想います。
あとちなみに、私が書いた「小学生だって〜」とは、私から見た、私以外の「小学生」であって、私が小学生である可能性も、まだちゃんとあるんですよ?
ともかく、これで選択肢はもと通り。味噌汁で顔を洗って出直してらっしゃい! おーっほっほっほ!!(揚げ足を取る被疑者みたいに、思い切り嫌味っぽくしてみました。どうか許されて)

2731.DVDは…… 投稿者:にしお  投稿日:11月21日(水)14時07分02秒

「タイムトラベラー」と「ユタ」と、両方ともDVDになっていますよ。「タイムトラベラー」は最終話だけですけど、当日放送されたのも、この最終話だけだと思いますし。(というか、それ以前は、テープが残っていませんからね)

DVDは、全15巻で、当時を懐かしみたい人には必須!、のアイテムかも知れません……。

2730.えっ、やずみさんも 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月21日(水)06時14分08秒

 両方とも見落としちゃった口ですか。お互い、しょうがありませんね。「タイムトラベラー」はDVDか何かになったという情報(むろんテープが現存するほんの一部)があったような気がするけど、どうでしたっけ。

 でもまあ、ホームビデオなんて夢のまた夢だったその昔は、映画もテレビも一期一会でしたね。見落とした場合はもちろん、一度見終わったらもう再びめぐりあうチャンスはめったに来ないんだから。そうした中、小学校高学年ごろに見た古典的SF映画「タイムマシン」「地球最後の日」「失われた世界」(←これだけはあとになって見たら、実写のトカゲを恐竜だと言い張るゴミ映画でした)などは、必死に目を凝らしてみた分、すごく印象に残っていますね。

 あと、東宝の特撮映画とかも……。小学校低学年で見た「ウルトラQ」と中学3年のとき再会した印象も鮮烈だったなあ――とレトロ話になりかけたところで、どうも誰かの気配を感じるので今日はおしまい。でも、これらが僕の創作の原風景なのも間違いないわけで、つい語りに入っちゃいますね。

2729.どちらも見逃した〜 投稿者:やずみ  投稿日:11月21日(水)04時22分07秒

>葦辺さん、

流星見るために待ってて時間つぶしにNHKにしたら、いきなり古そうなビデオ映像、
はれ?どこかで見たようなと思ったら、ケン・ソゴルじゃーないですか。
そう、最後のお別れのシーンでした。
画が出た時はまさか本当に再放送とは思いも寄らず、ショック。

その後の『ユタと不思議な仲間たち』はじっくり見ましたが、知っていればビデオ録ったものを。くくっ。でもなかなか面白かったですね(昔見た筈だがすっかり忘れてた)。

ちなみにユタ観てる間に眠くなって寒くなって、結局流星見ずに寝てしまいました(笑)

2728.Re2:大阪  投稿者:いずみ  投稿日:11月21日(水)02時50分32秒

芦辺先生、レスありがとうございます。

いずみの街から関空って一日1便しかないみたいです。
JALもANAも・・・羽田からトランジットして下さいって感じです(悲)

基本的にどの便も混んでますよ>この街。

羽田行きなら、いっぱいあるのにね。悲しいです・・・

>……ああ、そうか。世間は三連休なんですねえ。

そうなんです。それでよけい混んでます・・・

>しかし何か手がありますよ。
>トワイライトエクスプレスを舞台にしたミステリでも企画して……
>もうすでに何本もあるか。そういえば北海道も大学四年以来だなあ。

トワイライトって寝台ですよね?
ちょっと、怖いなぁ〜>寝台

北海道で公演があったらよかったのにと思います。
でも、北海道も広いからいずみの街から遠いとちょっと考えちゃいますね。寒いし・・・

ところで、ついに本性をあらわして(笑)、軽いカキコになってしまいました。
格調高いこの掲示板にはそぐわないですね。もし不快でしたら言ってくださいね。>皆様

いずみ

2727.Re:大阪 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月21日(水)01時47分00秒

>いずみさん

 遠路はるばるお越しいただくつもりだったんですか。いや、ありがたし申し訳なし。そちらとの直行便ってそんなにいつも混んでるんですか?

 ……ああ、そうか。世間は三連休なんですねえ。しかし何か手がありますよ。トワイライトエクスプレスを舞台にしたミステリでも企画して……もうすでに何本もあるか。そういえば北海道も大学四年以来だなあ。

2726.大阪・・・ 投稿者:いずみ  投稿日:11月21日(水)01時23分12秒

いろいろレスありがとうございます。

某古典名作の解説改訂お疲れさまです>芦辺先生

今、25日の関空行きの航空券をチェックしたのですが
いずみの街からの直行便(JAL・ANA)は満席でした。(悲)

これで、どうやら、あきらめ時です・・・

いずみ

2725.いらっしゃいませ、りょんさん! 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月21日(水)00時28分26秒

>りょんさん

 どうも初めまして、すでに何度かご覧になっていただいたそうで、初書き込みありがとうございます。これからも一つよろしく。『殺13』は文庫版で全くかまいませんし、あれの方が発表後だいぶたって相当手を加えただけに一般的には読みやすいと思います。

 ミステリー初心者って、僕も含めてベテラン読者ってものがあるわけじゃなく、みなそれぞれ好みや得意分野があるだけだと思いますので、どうかお気軽に。「グラン・ギニョール城」までの道のり……ってことは、拙著を順々にお読みいただけるということでしょうか。実にうれしい話ですが、特にどの順番で読まないといけないってことは何もないので、手に入った順、気が向いた順でかまいませんし、その折はまた感想でも書いてやってください。

 それではどうぞよろしく……。

 今日は某古典名作の解説改訂のため、市立中央図書館で全集収録版のテキストを借り出してきました。その3冊と家から持参したテキスト4種の突き合わせというのは正気の沙汰ではありませんね。最終的に解説(鑑賞の手引き)は30枚にふくらみました。

2724.はじめまして。 投稿者:りょん  投稿日:11月20日(火)22時48分22秒

はじめまして。
こちらのホームページは何度か覗き見させて頂いていたのですが、
思い切って書込みをしてみました。
私、みなさまと違ってミステリー初者でして・・・・(お恥かしい限りです・・)
最近になって、先生の「殺人喜劇の13人」を読みました。
素直に面白かったです。文庫版でしたけど。
「グラン・ギニョール城」までの道のりをのんびり楽しみに進みますので
このページでいろいろと教えてもらおうと思ってます。

2723.ジョギング中?! ▲?) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:11月20日(火)02時52分24秒

>芦辺先生
お仕事してないとは・・・まだ、脳みそだけ、ジョギング中ですか?(爆)

>架之さま
架之くん。君は、前回の書き込みで、重大な、ある足跡を残し、私が気付かないふりをしたのに、まだ、気付いていないようだね。

君は、『クラスメイトたちに「寒くないの?」と訊かれる』と言ったね。大学生には、「クラスメート」は、存在しないんだよ。また、一つ、選択肢が減って、私は、嬉しいよ。頑張りたまえ、架之くん。(笑)

>いすみさま
北海道在住なんですか?!それなら、大阪まで来るのは、大変ですよね。

折角の三連休だけれども、最終日の晩だし・・・ ▲;)

2722.ご回答ありがとうございます。 投稿者:いずみ  投稿日:11月20日(火)00時45分27秒

芦辺先生、ピングー▲・)様

ご回答&レス、ありがとうございました。

>上方講談」は、落語に似ていまして、とても、聞き易いかと思いますので、是非とも、お越し下>さい。

いま、考え中です。いずみは北海道在住なので、少し考えさせて下さいね。

>もれなく、ダンディー芦辺先生にもお会いできますよっ!!

ダンディー芦辺先生に、ご迷惑だったりして・・・(笑)
う〜ん、お悩み中です。

いずみ

2721.獅子座流星群  そのA 投稿者:田辺  正幸  投稿日:11月19日(月)23時10分08秒

放置プレイ、じゃなかった放置刑に処せられている身としては、臥薪嘗胆の思いで獅子座の流星群を眺めつつ、まさに「二十一世紀岩窟王」の心境にて芦辺さんへの復讐の決意を新たにするのでありました。(嘘) 今に見ておれ! かならずやエドモンド・ダンテスに匹敵する不屈の闘志で、この掲示板に戻ってきてみせるから……。

冗談はさておき、さすがは架之さん。流星群を眺めつつ藤雪夫・藤桂子両氏の父娘合作『獅子座』に思いを馳せるとは……。犯人に対する菊地刑事の哀切な想いに涙しつつ読了したのはもう十数年前のことになりますか。そう言えば父娘合作の第二作『黒水仙』を発表した直後に、藤雪夫氏は急逝されたんでしたっけ……。桂子氏はその後は単独で作品を発表されていますが、世界でも例のない「父娘のミステリー合作」をもう少し続けてほしかったと思うのは私だけでしょうか……。

そう言えば、「少年探偵王」に収録される木彬光氏のジェブナイル作品は、『白蝋の鬼』と『吸血魔』のうちのどちらに決まったのかしらん?

あ、今思い出したのですが、ロマン・ロランの一連のフランス革命を主題とした戯曲の中に、その名もズバリ『獅子座の流星群』というのがありました。同じ作者の『愛と死との戯れ』を高校時代に演劇部の一員として上演したことがありますが、『獅子座の流星群』の方はどんな内容なのかしらん? ここはひとつフランス文学に造詣の深い芦辺さんに御教示いただきましょうか……。

2720.獅子座流星群。 投稿者:架之  投稿日:11月19日(月)17時11分53秒

芦辺先生、ピングー▲・)さま。
見れました、しし座流星群。3時ごろ、外に出てみると、夜空を切り裂くように流れていく流星群の姿を確認。眠い眼をこすって起きていた甲斐がありました(まるで、サンタクロースの正体を確認するために起きてるみたい)! 数は数えてないのですが、大小さまざまなのが結構たくさん見れました。
このロマンティックな光景を見て、どうしても連想してしまう『獅子座』。「主人公たちはどんな想いでこの夜空を眺めたんだろう」とか、もちろんそれ以外にも色々と想いを馳せながら、澄んだ空の下で星を眺めていました。おかげで、今朝は完璧に寝坊でした……(^^ゞ。しかし、やっぱり風邪は引かなかった。不思議だ……。

それと、ピングー▲・)さま。
いえいえ、そう決め付けるのは早計ですよ。私は叙述トリック(笑)を使ってますから。ただし、100%フェアプレイの約束はできませんが……(←それ、嘘って言うんじゃないの?)

2719.しまった獅子座流星群! 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月19日(月)13時47分42秒

 うっかり見るのを忘れておりました。たまたま、テレビをつけたら「NHKアーカイブス」で、懐かしの少年ドラマシリーズ「タイムトラベラー」をやっていてアチャーとなるし。

 では、何をやっていたかというと、暴虎天明作の(何ちゅう誤変換!)、じゃない某古典名作の解説ならぬ「鑑賞の手引き」26枚をイッキ書きしておりました。複雑怪奇な状況により、今くわしく説明できないのが難儀でありますが、ま、来年1月8日だったかを期待ということで。

 そうしますと土曜と違ってマジメに仕事をしたと言いたいところですが、私は小説以外の文章書きは厳密には労働のうちには入れていないので、やっぱり一日遊んでいたことになるのであった。

2718.しし座流星群!! ▲^) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:11月19日(月)01時53分17秒

まだ、「しし座流星群」の時間は早いですが、ちょっと、外を見ると、既に、5つも流れ星を見ました。

予定では、東の空でしたが、5つのうち、南の空に3つ、東南の空に1つ、確認できましたので、東南辺りをご覧頂くのが宜しいかと思います。

でも、もう、こんな時間、皆様、寝ていますね・・・

>芦辺先生
土曜日は、無理を言って、お越し頂き、ありがとうございました。ここに、お礼を書くと、ご迷惑がかかるかも?と、思って、控えさせて頂いておりました。

ここに遊びに来ている方々には、垂涎ものの「ブツ」を見せて頂き、贅沢な一時でした。

また、新聞に掲載される日がわかりましたら、お教え願えれば、幸いです。

>いずみさま
初めまして。

講談と聞くと、堅苦しい感じがしますが、「上方講談」は、落語に似ていまして、とても、聞き易いかと思いますので、是非とも、お越し下さい。

もれなく、ダンディー芦辺先生にもお会いできますよっ!! ▲ヽ)

2717.いよいよ来週ですね。 投稿者:旭堂南湖  投稿日:11月19日(月)01時42分37秒

>芦辺先生
わざわざのご説明有難うございます。
まだまだ勉強会レベルの会ですが、
お客様に、
「探偵講談」という面白いものがあるのだ、
ということを伝えることが出来ればなあ、と思っております。

私自身、先生のおしゃべりが非常に楽しみです。
よろしくお願い致します。

2716.回答なんですが…… 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月18日(日)05時43分41秒

>いずみさん

 お答えいたしましょう。これは大阪の講釈師・旭堂南湖(きょくどう・なんこ)さんが開いている講談の独演会で、探偵講談(実際に起きた犯罪事件や推理小説を脚色したもの)を専門にとりあげるところから「名探偵コナン」をパロって「名探偵ナンコ」というわけであります。

 んで、11月25日にその第二回をやるのですが、ふとしたことから南湖さんと知り合いになった僕が、ちょいとゲストトークをするというわけ。くわしくは下記ホームページの「出演予定」のところをごらんなさい。いずみさんもおいでになります?

 ちょうど今日も南湖さん出演の講談の会があったのと、産経新聞から探偵講談について何か書いてくれというので、そのための写真を早手回しに撮っていたら、あとで苦情が出たらしい。申し訳ないことです。

http://www16.u-page.so-net.ne.jp/bc5/nanko/


2715.質問なんですが・・・ 投稿者:いずみ  投稿日:11月18日(日)05時27分55秒

皆様、こんにちわ。以前、足跡だけを残していった、いずみです。
覚えていらっしゃるでしょうか?

こちらの掲示板では初心者のもので、皆様のお話について行けず恐縮なしだいです・・・

いきなりで申し訳ないのですが質問があります。
下のカキコで「ピングー▲・)」様がお書きになっていらっしゃる
>11月25日の「名探偵ナンコ」で、先生とお会いできるので・・・
の部分なんですが、「名探偵ナンコ」ってなんなんでしょうか?

もし、過去ログに説明されているのでしたら申し訳ございません。
お返事お待ちしております。

いずみ

2714.ということで 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月18日(日)05時22分16秒

 現物確認のうえ、どうぞまたよろしく>かんとく

19. グラン・ギニョール城 -森江春策シリーズ(12)-
 1) 原書房 刊/四六判ハード/2001年12月4日付初版/本体価格1700円/

14. グラン・ギニョール城 (森江春策シリーズ長篇・10)
 1) 『グラン・ギニョール城』(原書房・2001年12月4日付初版)書き下ろし

 えっと、奥付には「初版」でなく「第1刷」となってましたが、こういう場合はどうしてましたっけ? まあ、その辺はご判断よろしく。

2713.『グラン・ギニョール城』の見本が届いた 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月18日(日)04時33分24秒

 今日お目にかかった少数の方々にはお見せしたのですが、『グラン・ギニョール城』の見本が届きました。実にすてきな本に仕上がっています。店頭で見ていただける日が楽しみでなりません。

 本日(すでに昨日ですが)は立命館大で有栖川氏・二階堂氏の講演会がありまして、小森氏と誘い合わせて行こうかなと思っていたのですが、告知サイトを見るとえらく入場が七面倒そうで、それなら終了後にみんなで(よく考えると『本格ミステリーを語ろう!』の四人組だ!)メシでも食おうかなと計画していたのですが、二階堂氏がすぐさま帰京されるとのことで、やむなく断念した次第です。

 で、もう一つの件である講談の会(きよかさん、ピングーさん、またまたどうも!)に顔出ししたあと、創作講座を受け持っているシナリオ学校で、今日は高井信氏が講義をしたとのことなので、そちらの懇親会にも割り込んで気焔をあげてきたわけです。

 すみません……今日も何だかんだ言って遊んでました。明日からは頑張ります。

 あ、今だから白状しますが、『グラン・ギニョール城』執筆で追い込まれて窮地に立った先月の21日、乱歩関連HP《名張人外境》のオフ会ではるばる三重県名張市まで逃避に行ってました。さすがにこれには気がさして、ここの掲示板には一切それ関連のことを書かないようにお願いするありさまでした。あのときの幹事役Oさんと今日お会いして、この旧悪のことを思い出してしまいました。

2712.『グラン・ギニョール城』の見本ができた?! ▲@) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:11月16日(金)02時08分57秒

原書房さま、最近、目を回すことが多いですぅ・・・

>芦辺先生
ご指摘、ありがとうございました。

別件があるのでしたら、無理は、なさらずに。(涙)

そう言えば、昨日の芦辺日記(?!)は、面白かったです。アクティブに2時間もジョギングしたかと思えば、3杯ものエメラルドマウンテンを飲みながら、喫茶店に立てこもっていたなんて・・・

加えて、「ノーミソが神経索を引きずって疾走している図」などを想像したりして・・・(笑)

>架之さま
架之さまが、書き込みをするのは、だいたい、13時〜14時。この時間に、書き込みができるのは、大学生か、専門学校生。しかしながら、最近は、IT関連の授業もあるだろうから、中学生や高校生でも、授業中に、こっそりと書いているかも・・・

んがっ!!『少年探偵王』を楽しみにしていて、半ズボンを穿いていると聞いて、「え?小学生?!」と、半分、ドキドキしていたのですが・・・小学生ではないようですね。なぜか、一安心。(笑)

でも、中学生以上で、半ズボンって、恥ずかしくないですか?

とにもかくにも、ご自愛を。 ▲ヽ)

2711.衝撃の事実 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月16日(金)00時13分04秒

 原書房・担当I氏の仕事日記(下記)によりますと、

 『グラン・ギニョール城』の見本が、今日できたそうです。

 ……早っ。

 さる古典名作(今日、必死こいてトリックの図解説明の下絵を描きました)をめぐる衝撃事実もスゴいが、こっちもスゴい。

http://www.harashobo.co.jp/mystery/akumu.htm


2710.今冬は潔くかっこよく女らしく!? 投稿者:有坂はやせ  投稿日:11月15日(木)23時55分23秒

>>芦辺先生
>冬コミ
今抱えているプロジェクトが終わったらあちこち遊び歩くつもりです。
クリスマスケーキだって作っちゃうぞ♪と、冬コミ落ちた割には浮かれまくっている有坂です。
だって、こんなゆっくりできる冬なんて何年振りだか…(苦笑)。
取り敢えずコミケには夏コミの申し込みを買わなければならないので、一般でこっそり行くつもりです。一般なんて何年振りだろうv。わくわくしております。

>『東京探偵団』
すっかり仕事塗れになって感想を送らせて頂く機会を逸してしまって、大変失礼致しました。
いい勉強になりました。怪盗ものでもコメディがPlusされていれば、結構突飛な設定しても許されそうだな、と、安心して見たり。
素晴らしい資料を有難うございましたm(__)m。

>かんとく様
サークル落選、お互い残念でしたね。
せめて私が受かっていれば、かんとく様の御本の委託販売をさせていただこうかと思っていたのですが…。
ジャンル違いで大してお役に立てそうにないですが、1〜2種類までで良ければ利用してやってくださいませ。
取り敢えずお互い、今は本職での原稿を頑張りましょう!!私もすっかりゲラの山に埋もれて生活しております(苦笑)。

ではでは、『グラン・ギニョール城』楽しみにしておりますvv。
読み終えたらまたお邪魔させていただきます〜。

http://www.scn-net.ne.jp/~f-s/top.htm


2709.『グラン・ギニョール城』購入目指して頑張れ、自分!! 投稿者:架之  投稿日:11月15日(木)17時08分24秒

芦辺先生。
そうですか、『少年探偵王』延期ですか……ずーん……。
ま、まあ、ほんの少し延びただけなんだから、気にしなけりゃいいんですよね、気にしなけりゃ。『グラン・ギニョール城』が出れば雑誌『大阪人』もあるし、今月25日には「そしてオリエント急行から誰もいなくなった」なんですし。笑って鬱な気分を吹き飛ばそう。あはははははは。
『グラン・ギニョール城』片手の年越し計画、素晴らしいですね。私、やってみたいです。それで、実行するにあたって、先生から「このページは是非、年が変わる瞬間に読んで欲しいな」などのリクエストがありましたら、教えて頂きたいのですが……。

ピングー▲・)さま。
解りました。ほどほどにしておきます。(^^ゞ
それにしても……本当に、どうして未だに兆候が現れないんだろう。クラスメイトたちに「寒くないの?」と訊かれるのももういい加減うんざりしてきたのに、くしゃみの一つも出てくれないんですから……。今の時分は、小学生だって半ズボンははかないだろうな。私の皮下脂肪が、よほど厚いのでしょうか(笑)?

2708.ご感想感謝 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月15日(木)04時04分00秒

>ピングーさん

 どうもご感想ありがとうございます。電気科学館もあっさり壊されちまいましたね。ただ、ちょっとなくもがなの揚げ足取りをすれば:

 『殺人喜劇のモダン・シティ』のDビルは、堂ビル(堂島ビル)
 「殺人喜劇のXY」の大大阪第一ビルは、ダイビル(大阪ビルヂング)

 ――がそれぞれモデルなので、実は別の建物なのです。

>かんとく

 まぁ、落ち着いて。で、何の話ですか、それ?

 土曜日は実は別件がありまして、弱ってるのです。いっそ両方バックレてやろうかな、と。

2707.『殺人喜劇のモダン・シティ』 ▲@) 投稿者:ピングー▲・)  投稿日:11月15日(木)02時27分03秒

『殺人喜劇のモダン・シティ』を読みました。「面白かった!!」という平易な言葉で、飾りたくないぐらい、すごい作品で、とても驚きましたっ!!

昭和初期の大阪の町が全体に香り、二転三転する推理、意外な犯人達・・・先生の力量に完敗致しました。当たり前か。

個人的には、円谷英二氏が出てきたのと、電気科学館が出てきたのが、嬉しかったです。特に、電気科学館は、近くに住んでいるので、よく遊びに行ったのを思い出しました。

後で、思い出したのですが、『探偵宣言 森江春策の事件簿』を読んでいたので、私は犯人を知っていたのですよね。Dビルと聞いて、「叶ひかりさんが働いていたところか。」と気付いていたのに、我ながら、情けなくなりました。ただ、もし、気付いていたとしても、楽しめた作品だったと思いました。

普通、私は、小説を読むのに、そんなには、時間がかからないのですが、先生の作品は、3倍ぐらいの時間をかけて読んでいると思います。どこに、伏線が落ちているかわからないのと、トリックを2・3度読まないと、理解できないので。(涙)

11月25日の「名探偵ナンコ」で、先生とお会いできるので、それまでに、『グラン・ギニョール城』を読みたいのですが、22日に、上手く手に入れられても、三日三晩、徹夜になりそうです。(涙)

>架之さま
は・は・半ズボン?!ですか?ホントに、寒くないですか?!学校を1日サボるぐらいなら良いですが、ずっと、休むと大変ですよ。風邪には、気をつけて下さい。

金策(?!)ができて良かったですね。

>きよかさま
まだ、風邪が治らないようですね。お大事に。

「行きつけのイタリアンレストラン」に行けなくても、ひっじょーにうらやましいのは、きよかさま達の方です。お二人が、とても仲良しなので、何度、別れ際に、後ろから、石を投げようと思ったことか。(笑)

土曜日には、「講釈を聞こう!」を聞きに行きます。久しぶりに、お会いできるのを楽しみにしています。

芦辺先生も、お時間がございましたら、お越し下さい。先生の分も、石を用意して、お待ちしています。 ▲〜)

2706.えーと。 投稿者:かんとく  投稿日:11月15日(木)01時53分41秒

 あれは12月じゃないからアレも1月じゃないってところで手を打ちませんか? わけが解らない? いいんです私にも事情は解ってません。断片的にそのむじゃむじゃ。

 ……現在モラトリアム状態で急いてすることはない、訳でもなく取り敢えずお絵描きと自分のHPで記念企画をひとつぐらいぶちあげたいのでその準備をしなければならないのに何故かOS付属の単純明快ゲームに没頭してしまって全く進んでおらずまたしても尻に火が点きました。というわけで早々にさらば。あ、私もコミケは落ちましたが何とか本は作らないと、と思いつつ売場がないんじゃーなーと間に合わせる意欲は減退していて、もう何が何だか。

2705.三悪人(その1)様 & Re:冬の恒例行事 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月15日(木)01時09分01秒

>鮎さん

 ありがとうございます。相当に苦労し、短期決戦で駆け抜けた作品だけに僕も楽しみでなりません。

 えっ、アレって鮎さんのページのトップにあったアレ……いや、それか゜そうとも、そうでないともいえないところが複雑玄妙でありまして、実はそれをめぐって某業界の一部に衝撃と揣摩憶測が駆け抜けたという。果たしてその真相は? 2002年1月を刮目して待たれよ!

>有坂はやせさん

 残念でしたね。コミケで森江ものなどをやってくれそうな数少ない方が落ちられたとあっては、今回も三悪人の捜索は空振りに終わる可能性大であります。そうそう、そういえば『東京探偵団』はどうでした?

2704.三悪人(その1) 投稿者:  投稿日:11月15日(木)00時04分36秒

お久しぶりでございます。

遅まきながら『グラン・ギニョール城』完成、おめでとうございます。
そして校正作業、お疲れ様でした。
22日が待ち遠しいです。

>ある古典名作
これって、A先生のアレですか? もしかして、解説を書かれるのですか?

それでは、また。

http://www7.ocn.ne.jp/~alibi/


2703.冬の恒例行事 投稿者:有坂はやせ  投稿日:11月14日(水)22時45分59秒

芦辺先生を初め常連の皆様、すっかり御無沙汰致しました〜。
さてさて、今回は御報告に。
有坂、今年の冬コミは3〜4年ぶりくらいに落選致しました!!
どんどんぱふぱふ、慰めて!(死)
でも、今抱えているプロジェクトが色々と追い込みに入ってきていることもあって、新刊は力足らずなものになりそうだったので、却ってこれで良かったかもしれません。
夏の時のように、天野さんやみわっちさんに会場で見つけて頂けないのが残念です(T_T)。
ではでは、久々に来たにも関わらず毎度このような浮いたネタで申し訳ありませんm(__)m。

http://www.scn-net.ne.jp/~f-s/top.htm


2702.今日は頭脳労働です 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月14日(水)21時37分33秒

 夕刻から喫茶店に立てこもり、エメラルドマウンテンとかいうコーヒー三杯ガブ飲みして、ある古典名作の分析をしていました。これぞ脳髄のジョギングというのであるべし。といっても、ノーミソが神経索を引きずって疾走している図など想像しないように。

 ともあれ、その成果は2002年1月に明らかになるでありましょう。


2701.お財布の中が焼夷弾になりませんように 投稿者:芦辺 拓  投稿日:11月14日(水)14時29分26秒

>やずみさん

 何か今週末には見本ができるとか。すぐではなくても“年越し小説”にでも選んでいただければ幸いであり光栄です。ここにはだいぶ前に書きましたよね? とっておきの一冊を大晦日の晩から元旦にかけて読むの。島田先生の『暗闇坂の人喰いの木』とか二階堂氏の『悪霊の館』とか、あるいはヴィッキ・バウムの『グランド・ホテル』とかね。今年はぜひ、紅白歌合戦のかわりに『グラン・ギニョール城』とかいって。

 そういえば、昨日から二階堂氏の初期長編を少しずつ読み直しています。来年のいくつかの作品で、こういう“王道にしてゴージャス”ってのをやろうかなと。

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